3FP試験頻出過去問・確定拠出年金

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3級学科20245月ライフ分野問4

確定拠出年金の個人型年金

国民年金の第2号被保険者である公務員が確定拠出年金の個人型年金に加入する場合、掛金の拠出限度額は年額144,000円である。

解説

公務員が確定拠出年金の個人型年金に加入する場合、掛金の拠出限度額は年額144,000(月額12,000)になります。

【正解】

 

3級学科20241月ライフ分野問34

確定拠出年金の個人型年金

確定拠出年金の個人型年金の老齢給付金を60歳から受給するためには、通算加入者等期間が( )以上なければならない。 

110

215

320

解説

確定拠出年金の個人型年金の老齢給付金を60歳から受給するためには、通算加入者等期間が10年以上必要になります。

【正解】1

 

3級学科20231月ライフ分野問34

確定拠出年金の個人型年金

確定拠出年金の個人型年金の加入者が国民年金の第1号被保険者である場合、原則として、掛金の拠出限度額は年額(  )である。

1) 276000

2) 816000

3) 840000

解説

確定拠出年金の個人型年金の加入者が国民年金の第1号被保険者である場合、原則として、掛金の拠出限度額は年額で816000円が限度額となります。

【正解】2

 

3級学科20229月ライフ分野問34

確定拠出年金の個人型年金

確定拠出年金の個人型年金の老齢給付金を60歳から受給するためには、60歳到達時の通算加入者等期間が( )以上なければならない。

1) 10

2) 15

3) 20

解説

確定拠出年金の個人型年金の老齢給付金を60歳から受給するためには、10年以上の加入期間が必要になります。
60歳時点で確定拠出年金への加入者期間が10年に満たない場合は、支給開始年齢を引き伸ばしになります。
8年以上10年未満→61
6年以上 8年未満→62
4年以上 6年未満→63
2年以上 4年未満→64
1月以上 2年未満→65

【正解】1

 

3級学科20221月ライフ分野問4

確定拠出年金の個人型年金

確定拠出年金の個人型年金の加入者が国民年金の第1号被保険者である場合、原則として、掛金の拠出限度額は年額816,000円である。

解説

確定拠出年金の個人型年金の加入者が国民年金の第1号被保険者である場合、原則として、掛金の拠出限度額は年額816,000円になります。
68,000(月額)×12ヵ月=816,000
なお、国民年金基金の限度額と枠を共有します。

【正解】

 

3級学科20219月ライフ分野問17

確定拠出年金の個人型年金の老齢給付金

確定拠出年金の個人型年金の老齢給付金を一時金で受け取った場合、当該老齢給付金は、退職所得として所得税の課税対象となる。

解説

確定拠出年金の個人型年金の老齢給付金を一時金で受け取った場合、退職所得控除の対象になります。
年金として受給した場合は、公的年金等控除の対象になります。

【正解】

 

3級学科20199月ライフ分野問4

確定拠出年金

国民年金の第3号被保険者は、確定拠出年金の個人型年金の加入者となることはできない。

解説

専業主婦(夫)等(国民年金第3号被保険者)も確定拠出年金の個人型年金の加入者となることができます。

【正解】×

 

3級学科20181月ライフ分野問4

確定拠出年金

国民年金の第3号被保険者は、確定拠出年金の個人型年金の加入者となることができる。

解説

専業主婦(夫)等(国民年金第3号被保険者)は、確定拠出年金の個人型年金に加入できます。

【正解】

 

3級学科20165月ライフ分野問4

確定拠出年金制度の給付

確定拠出年金制度の給付には、老齢給付金、障害給付金、死亡一時金があるが、所定の要件を満たした場合には、脱退一時金が支給される。

解説

確定拠出年金の給付には、老齢給付金、障害給付金、死亡一時金、脱退一時金の4種類があります。

【正解】