こんばんは、クロモリーです。
新潟は久しぶりに5センチくらい雪が積もりました。
最高気温1度と真冬にまい戻った感じです。
毎年のことですが、
寒くなったり、暖かくなったりを繰り返しながら、
春に近づいていきますね。
暖かい季節になるまでもう少しかかりそうですが、
本格的な自転車シーズンの準備も少しずつしていこうかな。
なんて思います。
そこで今日は、
クイルステムのメンテナンスについて書いてみようかと。
なぜにクイルステムなのかというと・・・・
こんな綺麗なお姉さんがセクシーに教えてくれたから・・・
どうぞ!(特に男性におすすめ)
いろいろと妄想しませんでしたか?
ただ単にステムを抜き差ししているだけなのに、
ここまでセクシーにしてしまうところがおもしろい。
どってことないことを面白く演出して見せる。とか、
楽しませるってところが凄い。
実はステムの交換よりも、
こういう「センス」に興味を惹かれたのが本当のところ。
前にも少し書きましたが、
何てことないことを面白くする。
何でも楽しんでしまえ。
って、こういうことでもあるの思うのです。
自転車のメンテナンスなのにセクシーなお姉ちゃん。
時にはこういう「悪ふざけ」もありなんですね。
柔軟に楽しんでいきたいものです。
あと、一応クイルステムの抜き差しについて補足しておきます。
クイルステムを外すときは、まずステムの頭のボルト、
「引き上げボルト」を緩めます。
緩めるときの注意はボルトを全部外しきらないこと。
まずはボルトの頭を1センチ出るくらいに緩めます。
その時点でステムを上に引っ張って動くようなら、
ボルトを少し緩めてそのままステムを引き抜きます。
このときもボルトを全部外してはいけません。
ステムを固定する「臼(うす)」という部品がヘッドコラムの中に
残ってしまう可能性があるので。
もしボルトを緩めてもステムが動かないようなら、
六角レンチをボルトに挿しまま上からゴムハンマーで叩きます。
叩くことで中で固着している「臼」がフリーになります。
あとはステムを引き抜くだけです。
差し込みはグリースを塗ってから差し込みます。
差し込んだら高さを調整してハンドルが真っ直ぐな状態にして
ボルトを締めます。
ステムの高さはインサートライン(この腺より上はダメ)内で
調整します。
インサートラインは安全のためにも必ず守って下さいね。
ハンドル周りはメンテは慎重にいきましょう。
ではでは、
今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
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