味覚と食の「未来」と「味蕾(みらい)」をかけて説いてみた | 人生とロードバイクを楽しむ雑学ブログ

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こんばんは、クロモリーです。

 

今日はバレンタインですね。

 

イベントものは苦手ながらチョコレートは大好きなので、

バレンタインだけは認めます。(笑

 

今日はチョコレートにちなんで

「味覚」と「食」について書いてみようと思います。

 

義理チョコながら、

たまに外国の高級チョコレートをもらったりします。

 

でも正直、申し訳ないのですが、

外国もののチョコレートってあまり美味しいと思えないのです。

一粒ウン千円するような、メチャメチャ高いやつでもです。

 

かえって、日本の個人で経営しているケーキ屋さんが作った

一粒ウン百円のチョコレートの方が感動するほど美味かったりする。

 

海外に行ったことがある人ならわかると思うけど、

お菓子類のほとんどは日本の方が美味い。

 

味には好みもあるから一概には言えないけど。

 

ただ、外国の人からすると日本のお菓子は美味しいらしい。

それを考えるとあながち間違いではないのだろうと思うのです。

 

その原因はどうやら、

日本人は外国の人に比べ「味蕾(みらい)」という、

舌についてる味覚センサーを多く持っているらしいのです。

 

要は日本人は味覚の感度が繊細で幅広いってことです。

 

ここまでは似たような話を聞いたことがあるかと思います。
なので、ここからが今日の本題。

 

この舌についてる「味蕾」ってセンサーは子供の頃に

繊細な味に触れていないと機能が退化するそうなのです。

 

日本人は昔から天然のダシ、山菜、魚を薄味で繊細な味付けで

食べていました。(塩分は取り過ぎらしいですが・・・)

 

最近は食生活の欧米化や合理化で、

子供の頃からファーストフードや化学調味料まみれ。

それが原因で「味蕾」が退化していると言われています。

 

何を意味するかというと、味が濃いもの、

大雑把な味にしか美味しさを感じなくなるわけです。

 

人間は3歳までに口にしたものを、

一生食べたがり、食べ続けるとも言われています。

 

その生理機能を利用して、ずっと食べ続けてもらうために、

一生懸命子供を呼び込むキャンペーンをしているファーストフードも

ありますよね。。

 

それは、あまり体に良いものではないです。

むしろ、食べ過ぎるのは危険といっても大袈裟ではないです。

 

子供が本当に大切なら、

子供の「味蕾(未来)」を守ってあげてほしいものです。

 

せっかく日本人はいい「味蕾(未来)」を持っているんだから。

 

ファーストフードが全てダメってわけじゃないけど、

ほどほどに。

 

子供が小さいうちは、なるべく遠ざけてあげましょう。

大変かもだけど、お母さんの手作りがいいですよ。

 

僕もチョコレートは大好きだけど、

ほどほどにしときますので。。

 

今日は強引に「未来」と「味蕾」をかけて説いてみました。

 

 

でわでわ~

今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!

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