人と自転車をつなぐペダル周りの構造。 | 人生とロードバイクを楽しむ雑学ブログ

人生とロードバイクを楽しむ雑学ブログ

人生とロードバイクをもっと楽しむための知恵やノウハウを共有するブログ。

楽しいこと、役立つことやもの、気持ちが楽になること、
ロードバイクの話題をこつこつ書いていきます。

ペダル周りは人の力を自転車に伝える部分です。
 

ペダル周り
 

このブログの名前「PEDALNET」はそんな意味を込めてつけました。

 

ちょっと強引な言い回しで始めてしまいましたが、今回はペダル周りについてお伝えします。

 

ロードバイクのペダル周辺にはママチャリにはない部品が使われています。

 

特殊なペダルがついていたり、変速機がついていたり。

 

見た目的には難しそうですが、各部分の役割だけでも知っておくといいですよ。

 

それぞれの部分をおおまかに分けて、名前と役割をお伝えします。
 

ペダル周辺の名前
 

1.クランク
ペダルを取り付けて力を伝える部品。
 

2.チェーンリング
チェーンに力を伝えるための歯車。
ロードバイクは大きさの違うチェーンリングが2~3枚付いています。

 

3.チェーン
前後のギヤをつないで力を伝える部品
 

4.フロントディレイラー
チェーンを大小の歯車に掛けかえる変速機。

5.ペダル
自転車に力を伝える足をのせる部品。


ペダルには靴とべダルを金具でつなぐ「ビンディングペダル」や、平らなペダルに「トゥークリップ」という金具をつけることもできます。
 

(ビィンディングペダル)

 

 

 


(トゥークリップ)

 

靴のつま先をクリップとひもで固定する部品です。

 

 

クリップの中につま先が入る靴じゃないと使えません。

ペダルとの固定力はビィンディングペダルほどではありません。


 

 

ビィンディングやトゥークリップを使うことでペダルを踏み込むだけじゃなくて、ペダルを引き上げる(引き脚といいます)時にも力を伝えることができます。
 

引き脚ができるとより効率的にペダルを回せるので、長距離や上り坂では効果的です。



 

6.ボトムブラケット(BB)

 

 

 

ペダルを回すための軸になる部分です。 



今回はちょっと長くなってしまいました・・・

全部覚えなくても大丈夫です。

なんとなくわかっておきましょう!


 

次回はブレーキ周辺です。

 

 

 

今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!


読者登録してね



 

 

PS.
私が使っているトゥークリップはこれです。

ビィンディング程の固定力はありませんが、履ける靴の自由度が高いので好んで使っています。

自転車通勤なら通勤用の靴のままで使えるので便利です。

(※つま先の厚い靴は使えない場合があります)

トゥークリップ【20%OFF トークリップ GP ジーピー】MT-16 Single ToeClip「MT-16 シングル トークリップ」自転車 トークリップ価格:420円

靴のつま先を保護する皮カバー付きのトゥークリップもありますよ。

ミカシマ 皮付きアルミトゥークリップ

価格:1,982円