初歩的な勘違いに気づく | 甥と英語と大学受験

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この間、次男の志望大学の公式サイトを眺めていて初めて気づいたことがあります驚き

 

入試の世界では、「年度」ってその年に入学する生徒を選抜する年を指すんですね。

 

恐ろしいことに、この事実は長男が大学受験の年(2年前)には気づいておらず、今回初めて気づきました。

 

年度の表し方は、業界や組織、国によって変わりますよね。

 

でも、一般的には日本では、4月1日 ~ 翌年3月31日が多いので、年度と書いてあると私は自然と「4月1日 ~ 翌年3月31日」と思ってしまいます。

 

ただ、入試年度に限っては以下のように考えるのが正しいようです。

 

次男(現在高3):

入試年度2025年度(令和7年度)、2025年(令和7年)入学

 

長男のときも、大学の公式サイトや募集要項をもれなく見るようにはしていたのですが、サイトも募集要項も、情報の開示日を確認して最新情報かどうかを確認していました。

 

今年の更新日なら今の受験生を対象にしたもので間違いないと思っていたので、「年度」という文字には特に着目していなかったのです(というか、大学受験に不慣れであたふたしていたので「度」の有無は全く見えていなかったあせる)。

 

今回なぜ気づいたかというと、サイト上で令和7年度入試情報となっていたときに「これって次男に関係あるんだっけ?」と分からなくなってしまったので、調べて、ようやく気づいたのでした。

 

それまでは次男は2024年度(令和6年度)入試だとぼんやり勘違いしていました。

 

2025年度入試(2025年4月入学)令和7年度(令和7年4月入学)わざわざ入学月を書いてくれる大学もあったのですが、勘違いを無くすためなんでしょうね。

 

あと、この年度のルール(受験生が入学する年が年度になる)は入試にしか当てはまらないようです驚き

 

たとえば、英検だと一般的な年度(4月1日 ~ 翌年3月31日)が適用されています。

 

 

なので、年度が出てきたら、その業界の常識では具体的にはいつを指すのか注意してみた方がとよいかもしれませんね。