皆様も気を付けて | 甥と英語と大学受験

甥と英語と大学受験

小学生と高校生の甥の学習サポート(主に英語)をしています。

昨日NHKの『クローズアップ現代』を観ていたら、「劇症型溶連菌」の特集をしていました。

 

危険な感染症「劇症型溶連菌」 命を守るためには?

 

いつもこの番組を観ているわけではないのですが、たまたま最近家族が感染症に罹患したので、気になって観ることにしました。

 

劇症型溶連菌は溶連菌が原因菌とのことです。

 

溶連菌の名前は、小さい子供がいる友人たちからよく「子供がかかった」という話を耳にするので知っていました。

 

劇症型は筋肉、肺、血液などに溶連菌が入り込むと、ごくまれに引き起こされる症状ということです。

 

番組を観ていたら、めっちゃ怖いな!と震えました不安

 

症状がたった数日で悪化し、壊死した皮膚を取り除いたり、足を切除したり...。

 

しかも、紹介されていたのが40代~50代の基礎疾患がない方でした。

 

そして、感染経路は不明ということでした。


初期は風邪症状なのですが、半日で重体に陥る方がいるそうです。

 

上の記事に書いてあったのですが「知っているか知っていないかで、治療の判断と救命に大きな差が出る」とあり、知らないと、発熱したり体調が悪くても「コロナかな、インフルエンザかな」と思って少し様子をみてしまいそうです。

 

私の家族も具合が悪くなった時、最初はコロナかと疑い検査キットで陰性だったので、数日様子をみていました。

でも、回復しなかったので病院に行ったところ、別の感染症にかかっていることが分かりました。

コロナや溶連菌以外も、さまざまな感染症が流行っているみたいです。

 

番組を見て劇症型溶連菌は本当に怖いなと思ったので、今度から風邪症状が出たら、コロナかな、インフルエンザかな以外に、溶連菌かなということも疑ってみようと思いました。