三男は先月こちらのワークブックが終わりました。
こちらのワークブックはとても面白かったようで、さくさく楽しく終わりました
次はどのテキストにしようかなと迷っていました。
というのも、以前こちらの記事に書いたように、兄たちと三男の間で大きく違う点(2021年度から公立中学校の英語が大きく変わった)があり、それで迷うことになりました。
最終的に、今は長男が中1~中3のときの学校の教科書を使って、簡単な文法ルール、単語、発音を教えています。
長男が中1~中3のときの学校の教科書は『NEW HORIZON』です。こちらは現在、三男の小学校での学校指定教科書と同じです。
この『NEW HORIZON』なんですが、次男が中3のときに大幅な改訂が行われ、次男の話では内容が一気に難しくなったようです。
長男の教科書は改訂前のものなので、ワード数が少なく、内容もシンプルです。
文法事項をスモールステップで学ぶことができるので、現在小学校で文法説明を受けていない、小学生の三男には、分量的にも内容的にもちょうど良いかなと思いました。
私自身も、長男が中学生のときに、この教科書を使って、英語が苦手だった長男に悪戦苦闘していたので思い出深い教科書です。
長男の中学生時代のテキストを使っていると、三男に
「この内容、この間、小学校で習ったのと同じだよ」
と言っていました。
この間、学校でHow manyの使い方を習ったようです。
旧課程の長男のテキストでは、How manyは中1のテキストのUnit4で登場します。
ただ、学校で習ったとはいえ、文法事項は習わないので、私の方で適宜補足しながら現在対応している感じです。
今回始める前に、この長男の教科書を三男に見せたら、最初は全く興味を示していませんでした。
「前のと違って、一気に難しくなった」
と最初はぶうぶう言っていました
でも、英語はルールがシンプルで分かりやすいことを知り、少しずつ読解ができるようになってきたので、今は楽しいみたいです。
自分から
「音読してみたい」
と言って、今は毎回音読しています
国語の音読は嫌がるんですがね...。
多分英語は読めるようになったのが嬉しいのでしょうね
ペースはすんごく遅いですが、今のところ楽しそうに勉強しているので、これで良いかなと思っています