他の試験と違う独特のリスニング問題① | 甥と英語と大学受験

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こちらの問題集ですが、リーディングの方は宿題にして次男に1人で解いてもらい、リスニングの方は次男に会ったときに一緒に解いています。

 


今回初めてリスニングの問題の音声を聞いてびっくりしたんですが、

 

リスニングの問題の会話には、ノンネイティブの英語が入っているんですねあんぐり

 

「あれ、1人だけ、ネイティブじゃないな。アジア人かな」と思う英語がありました。カタカナ英語ではないので日本人の英語かどうかまでは分からないのですが、ネイティブではないなと思えました。

 

他の試験の場合、英語のお手本のようなネイティブの英語が使用されているのが一般的です。

 

アメリカ英語以外の英語が登場するTOEICでも、少なくとも英語圏の英語が使用されているので、違和感を覚えたことはないんですが、共テの英語は明らかにノンネイティブの英語が入っていてびっくりしました。

 

ノンネイティブの英語といっても聞きとりやすい英語なので、アジア人の英語に慣れている私は聞きとりやすかったですが、次男は音がもごっと聞こえると言っていました。

 

ただ、次男も普段のオンライン英会話の先生はフィリピン人ですし、たまに会話の相手をする私も日本人ですから、ノンネイティブの英語がでてきて戸惑ったり内容が聞き取れなかったりというようなことはありませんでした。

 

それよりも、内容の情報処理が追いつかなくて、正答できないという感じで、そっちの方が問題でした。

 

次に続きます。