9月末に読み終わった、けんすうさんの「物語思考」。
「好きなキャラを演じて日々を過ごす」
というもの。
実践して1ヶ月半たったので効果のご報告です。
メリット・デメリット様々。
ものすごい効果。
まず、私はキャラ設定をバラエティ番組で大物司会者と渡り合っている「佐藤栞里」ちゃんに設定しました。自分の職場での立ち位置が似ているので。
外見は年齢が違いすぎるので、また別キャラがいるのですが、こちらは生々しいので伏せておきます。
栞里ちゃんの性格が良すぎて、もう大変です。
いつもニコニコ、ネガティブなことは言わない。
絶対に日々を楽しむ。
機転が利く、ユーモアがある。このへんはまだ努力目標ですが近づこうと頑張っています。
メリット:
理想のキャラを演じている自分がまず最高に楽しい。みんなに「楽しい」が伝染して、周りも楽しそう。
デメリット:
文句を言わないのでみんなに頼られ(仕事を押し付けられ)とにかく忙しくなる。
本当に疲れているとき、イライラしているときはキャラを演じるのが正直しんどい。
でも、ちょっとの不満なら憧れのキャラが吹き飛ばしてくれます。
実践した中で一番驚いたのは、キッチンで片付けしていたときにダンナがわざわざ来て「何か手伝うことある?」と聞いてきたこと!
新婚のときにもそんなこと言われたことないです。
私が毎日楽しそうなので、ダンナにも伝染して笑いが絶えない夫婦になってしまいました(汗)
これだけ人に頼られると、不機嫌で他人を寄せ付けない人生のほうが楽かも、と思えてきます。そういうキャラも選べるので…、キャラ選びは大切。
本当に公私ともしゃれにならないくらい忙しくなってしまったけど、栞里ちゃんがキャラ設定ではなく素になるのを目指して、がんばろうと思います。
栞里ちゃん、楽しい毎日をありがとう。