雨の中の彼女 | がらくた通り3丁目

がらくた通り3丁目

人にとってはまるで無価値。それも一個人の形成には不可欠。自我の源泉をたどる旅。おつきあい頂けたら幸いです。

ピチャッ、ピチャッ、ピチャッ
窓にあたる雨音に起こされた土曜の早朝。
先週の後半は寒い日が続いた
今日も寒い。ベッドから出たくない。

こんな日は布団に絡まって
一日をゆっくり過ごしたい。
出不精でない人も
きっとそうに違いないだろう。
ましてや出不精な僕はなおさらだ。

しかし今日は
彼女に会いに行かなければいけない。
時計に目をやる。
まだ5時だ。
待ち合わせは11時。
風呂にでも入ってさっぱりしよう。

朝風呂は気持ちいいな。

いつものように窓を開ける。
朝だというのに暗い。
グレーの重たい雲が町を覆う。
グレーゾーンは嫌いだなんて
2〜3日前ブログに書いたが
なんてことない
世の中とはグレーゾーンじゃないか。
しかし自分はやっぱり
白か黒かはわからないが
真っ青な空に包まれた晴れの日が好きだ。
気持ちが軽くなるじゃないか!
そんなこと思いながら風呂に身を委ねる。

こんな早い時間
世界中で起きているのは
おそらく自分だけだろう。
静かだ。

ザー、ザー、ザー
ポチャーン
ザー、ザー、ザー
ポチャーン

雨が地面を叩く音と
湯船に落ちる水滴のハーモニーは
僕をここから出て行くなとしばりつける。
ここは間違いなく天国なんだろう。
そして外はどしゃ降りの地獄だ。

天国と地獄。

なんだ!考えようによっちゃ
グレーゾーンも白か黒かはわからないが
はっきりしているじゃないか!

少し気分が晴れたものの
やっぱり地獄には行きたくない。
どんな怖い閻魔様が待ち受けているのやら。

いやだ!
出たくない。
こんな居心地のいい
お釈迦様に抱かれているような
ぬるま湯から出たくない。
しかしあえてぬるま湯の中から飛び出して
嵐の中に飛び込んでいかなければ
いけない時もある。
彼女が待っているのだから。

列車に15分ほど揺られ
札幌駅から20分ほど
雨の中を歩く。
向かった先はロイトン札幌という
デラックスなホテル。
彼女はここで待っているのだ。

はやる気持ちを押さえながらホテルに到着。

しかしなんてことだ!
彼女に会うのに入場料がかかるのか!
受付で500円を支払う。
部屋に通されると
人、人、人!
なんだこの人だかりは!
彼女は二股どころか何百股もかけていたのか!
クソ〜〜!騙された〜〜〜(涙)!!!
人並みかきわけてやっと彼女とご対面だ。



土曜日このホテルで
鳥フェスが開催されました。
シマエナガのがま口が欲しくて出掛けました。
11時オープンでしたが30分後には売り切れ。
彼女凄い人気でビックリ。
早めに出掛けて良かった♪

札幌駅に到着



植物園の前を通って



ロイトン札幌に到着♪




受け付けとその手前の柱




この子をGET!!!