黒人ミュージシャンは
アメリカでは大スターだと
勘違いしてたジョン・レノンは
ビートルズ時代渡米先のインタビューで
黒人音楽の敬愛ぶりを話したところ
バカにされたらしい。
エリック・クラプトンも
フレディ・キングはアメリカでは
エルビスに匹敵する大スターで
女をはべらし
キャディラック乗り回している
大金持ちなのだとここでも勘違い。
イギリスでは1949年頃からはじまる
ブルースブーム。
レッド・ベリーからはじまったそうな。
そんなブルース・ブームの
立役者のひとりでもある
ビッグ・ビル・ブルーンジーも
何度も渡英して大人気だったらしいが
ブルースといってもアコギ1本。
イギリス人はこれがブルースと思っていた。
そんな状況の中
1958年にビッグ・ビルが亡くなり
その代役としてテレキャスターを抱えた
マディ・ウォーターズが
イギリスに乗り込むのだが
大ブーイングだったそうだ。
イギリス人にとっては
アコギこそブルースと思っていたからだ。
エリック・クラプトンはまだ13歳。
まだライブも見てなかっただろう頃だ。
そういう背景があるのか!
ならば!ということで
1962年に渡英した時には
フォークスタイルでやったそうな。
しかしまた全然受けなかった
この頃にはイギリスでは
エレクトリック・スタイルが
一般化していたからだ。
ブルースの大御所ロバート・ジョンソン
彼がブルースを選んだ理由も
これが当たるって言われたから
ブルースばかり録音したそうだ。
彼にとってブルースは
幅広い音楽をやっていたであろう中の
ひとつのジャンルでしかなかったらしい。
ブリティッシュ・ブルースの父と言われた
アレクシス・コーナーも
ブズーキというトラッドでよく使う楽器を
使っていたそうだし
フォークの重鎮デイヴィ・グレアムなんかも
彼のバンドにいたそうだ。
ブルースの大御所って
みんなブルース一辺倒だったのだろう!
なんてこと思って
僕なんかずっと勘違いしてた。
僕ほとんどブルースの知識はないんですけど
今日の記事はほぼ
1997年7月号のレコード・コレクターズの受け売り。
60’sブリティッシュ・ロック・ギタリスト特集。
これおもしろいんですよ〜!
リッチー・ブラックモアとスキッフルの関係とか。
またご紹介させていただきますね〜♪

それにしても
僕の認識不足も含めて
いろんな勘違いがあるもんだ。
ジョン・レノンの勘違い
そしてイギリスで生まれたハード・ロック
これもブルースから派生した音楽だが
ミュージシャンの勘違いで産まれた
副産物なのだろう。
そしてこれら勘違いで産まれた音楽が
その後世界を席巻することになる。
外国の音楽を日本流の勘違いで
輸出しているJ-POPも似たようなもんなのかな?
勘違いも
素晴らしい副産物もたらすことあるもんだ。
PAUL RODGERSで
MUDDY WATER BLUESです。
またはhttps://www.youtube.com/watch?v=JrHc649y5X8