3回に渡って個人的なこと書きます。
まぁ個人的なのは毎度のことなんですが。

もう3年間も連絡取り合っていないのに
友達も何もあったもんじゃないだろう
電話口でそう言われて彼女と僕の縁は切れた。
もう20年前の話だ。
今住んでいる家を建てたので
住所移転のはがきを出そうと
送り先の住所を電話で聞いた時に
彼女にそう言われた。
何年も会ってなくたって
またヤァと言って会えるのが
友達だと思っていたから
彼女の発言に面食らった。
いずれにせよ
縁を切りたいのだなというのは
わかったので
それっきりになってしまった。
話は僕が21歳の時まで遡るが
2歳年下に後輩の女の子が3人いたらしい。
らしいというのはその時点で
僕は面識なかったから。
友達が部活で僕のことを話してて
それで彼女たちは僕のことは知っていたらしい。
彼女はその3人のうちのひとりだった。
ヤッチと呼んでいた。
彼女たちにはじめて会ったのは
僕が25歳の時だった。
彼女たちバンドを組んで
小樽の「一匹長屋」という所でライブをやるから
一緒に見に行こうと友達に誘われたのだ。
編成は
鍵盤ハーモニカ及び
アコーディオンと歌担当の通称コッチ。
ベース担当のヤッチ。
シンセドラム担当のイヨちゃん。
ロックしか聴いていなかった耳には
どこか正直馴染めないものもあったが
まだ23歳の彼女たちのステージ姿は
それは可愛いもんだった。
ロックでもないフォークでもない
懐かしの童謡を少しモダンにアレンジしたような
そんな感じだった。
こんなの聴いたのはじめてだった。
このバンドはコッチのイメージを
具現化したバンドだった。
ヤッチはたぶんコッチに憧れていたのだ。
二人とも芸術家かぶれだったけど
コッチの方が自己表現の仕方が自然に見えた。
二人は一軒家を借りて同居していた。
─────────────つづく
二人というキーワードで今日の曲は
Sylvian Frippで「Jean The Birdman」です。
またはhttps://youtu.be/rLU2St_P40U
キング・クリムゾンのロバート・フリップと
ジャパンのデヴィッド・シルビアンが組んだバンド。
キング・クリムゾンになるはずだったが
頓挫してこんな形になったって
当時プログレ好きの先輩に教わった。
クリムゾンになり損ねたバンドだったけど
大好きでした♪