母の朝食8.19 | がらくた通り3丁目

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人にとってはまるで無価値。それも一個人の形成には不可欠。自我の源泉をたどる旅。おつきあい頂けたら幸いです。

今日は日曜日
日曜日は母の朝食の記事の日
なので怖い話の続きは
明日に先送りします。

母はかなり神経質なところがある。
かなり大雑把なところもあるから
すべてにおいてではないのだが。

自分の記憶の中では
母は神経質だというよりも
神経質になったという言い方が
正しいのかもしれない。

あれは僕が小学校1年の時だった。
当時家は商売を営んでいたので
問屋街に住んでいた。
住宅がお店と兼ねていた。

家の前が当時としては交通量も多い
国道に面していたのだが
どこのお店も
シャッターが締まって閑散として
交通量も平日と打って変わって
驚くほど少ない日曜日
この国道を挟んで友達と
スーパーボールでキャッチボールを
楽しんでいた。

僕がボール受け損なった瞬間
そのボールを追いかけて
4才の弟が道路に飛び出した。

車だ!危ない!

そう叫んだけど飛び出した。
ボールを拾おうとかがんだ瞬間
弟は車にはねられた。

お店二件分ほどの距離
およそ20m〜30mほど飛ばされた。

痛いよ〜痛いよ〜
そう言って泣いている。

弟が死んだ〜!
そう泣き叫びながら
僕は家で昼寝していた母のところに掛け寄った。

ビックリして飛び起きた母
弟を抱きかかえ跳ねた車に同乗し
僕を残して病院へ向かった。

この日はちょうど親戚の家の建前の日
父はちょうどそのお祝いに出掛けていた。
当時は携帯電話もないから
父は事故のことも知らされず
数時間後に建前でまいた餅を持参し戻ってきた。
そして一緒に病院に向かった。
弟は幸いかすり傷程度で済んだ。

間違いない。
母が神経質になったのはこの日からだ。

昨日の朝母に作ってもらった朝食です。

朝食8.20-1

◎ゴーヤとワカメとたまねぎのサラダ

朝食8.20-2

◎卯の花

朝食8.20-3

◎糠にしんの焼き物

朝食8.20-4

◎タコのさしみとキュウリのさごはち漬

朝食8.20-5

ごはんは麦入り
味噌汁はしじみでした。

ごちそうさまでした。