なかでもこの人工的リフの響きって
たまらなく印象的だ。
ツェッペリン後のジミーの一連のお仕事。
例えばポール・ロジャースと組んだ
スーパー・グループ「ザ・ファーム」
僕らはここにツェッペリンらしさを
期待してたわけだけど
フタを開けてみれば
バッド・カンパニーみたいなものでした。
ジミー・ペイジ再評価のきっかけとなったし
大ヒットした1993年のカヴァーデイル・ペイジ
世間はジミーがやっと伝家の宝刀を抜いた
つまりツェッペリン・サウンドを
ここで展開したと大騒ぎだったけど
個人的にはそれほど感じなかった。
確かにツェッペリン流ハードロックではあるものの
なんだか楽曲が大味で緻密さが足りない。
僕が個人的に求める
ツェッペリン・サウンドってこんなんじゃない。
peco
そういえば1993年くらいだったっけ〜?
ペイジ・プラント!
なぜかジョンジーだけ呼ばれなかったよな。
しかもアルバム・タイトルが
「No Quarter」
この曲ツェッペリンの5枚目のアルバム
「聖なる館」収録曲だけど
限りなくジョンジー色の濃い楽曲。
ジョンジーがいないにも関わらず
アルバム・タイトルにしてしまうこのセンス。
あれは相当違和感あったよな〜。
彼も当時メディアに対して
随分不満ぶちまけていたもんな〜。
bro
そうそう!
こういったことから分析すると
極端だけど曲作りにおけるツェッペリンって
ほぼジョンジーだったんじゃないかな〜?
そんなこと思えてきたりもする。
もちろん4人いてこその楽曲と演奏なんだけど
その中心というのかサウンド・クリエイトの中心は
実はジミーではなくジョンジーだったのでは?
peco
わかりやすく言えば
ジョンジーは敏腕編集者で
ジミーは編集長ってとこか〜
bro
なんかそんな感じ。
peco
そういえばジミーにとっての
初ソロアルバムと言っていい「Outrider」
プラントもゲストで歌ったりと
ツェッペリンっぽいものを期待していたんだけど
妙にブルースに接近したもので
肩すかしくらったもんな〜。
bro
1988年頃だったな〜。
この頃からだな〜ジミーとプラント
お互い急接近しだしたの。
5年後のペイジ・プラントの
布石になるんだけど
ペジプラも最初は二人の趣味でもある
エスニック
その後ブルースっぽいタイトルの
アルバムも出したけどハードロックとは違ったな〜。
peco
しかしなんだな〜
彼ら自ら作り出した音楽は
その後のロックの基準を作ったわけだ。
後進のミュージシャンも
彼らの音楽が自分たちの音楽に根付いているし
俺たちもそうだ。
そんな恩恵を授かっているにも関わらず
それがつまらんとかギターが下手くそだとか言って
聴く側もかなり無責任だよな。
bro
ポール・マッカートニーなんかもそうだね。
自ら作り出した音楽が
今のロックの基準となっているにも関わらず
やれあいつはロックじゃないとか言われちゃってさ〜。
踏んだり蹴ったりだよな。
まぁでも歴史を振り返ってみると
ハードロックをずっと模索してきたのは
ジョンジーだけかな〜とは思うけど。
peco
ジョンジーのソロ作って
一枚丸ごと聴いたのって
今のところ15年ほど前の最新アルバム
「Thunderthief」しか聴いたことないけど
もし今もツェッペリンが存在していたら
こんな感じじゃないのかな〜?
っていうものを感じるね。
bro
だろ!
ジョンジー偉い!
お前もレスポールなんかから足を洗って
今日からベーシスト目指せ!
peco

(つづく)
John Paul Jones
「Leafy Meadows」
またはhttps://youtu.be/NSZXPND0VmM
この曲でギターを弾いているのが
あのキング・クリムゾンの
ロバート・フリップだそうです。