
彼女からの告白とは
父の転勤のため車で1時間ほど離れた
札幌に引っ越すというもの。
Mさんの両親も挨拶にこられ
僕らは突然離ればなれになってしまいました。
終わりはあまりにもあっけない。
永遠だと思っていた僕らの物語は
突然幕を降ろされてしまったのです。
その後Mさんは
年に1回は必ず両親に連れられ
僕に会いに来てくれました。
そして僕らは文通で近況を語りあいましたが
中学に入学するころからは
疎遠になってしまいました。
お互い年齢(とし)をとってしまった。
君は今も生きて
元気でいてくれているのだろうか?
いつも穏やかでいるかい?
子供は何人?
夫や子供に囲まれて幸せかい?
今も歌っているかい?
生きていてほしい。
幸せでいてほしい。
僕と同じようにあの時のことを
たまに思い出してくれているかな?
いつかもし会えることが
かなうのならば
僕のことを教えてもらいたいな。
幼い頃の僕のことを
君に教えてもらいたいな。
僕も君のことをたくさん教えてあげるね。