レコード針の日 | ペチカ堂のブログ

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朝方雪がちらつきましたが、すっかり天気は回復し青空が広がってます。天気予報が外れこのまま穏やかな早春の1日になりそうです。


漫画家・鳥山明氏(68)が急性硬膜下血腫で亡くなったニュースに世界から追悼の言葉が溢れています。そんな悲しみの中、今度は声優のTARAKOさん(63)が急死したニュースが飛び込んで来ました。(死因不明)今や世界に誇る日本のコンテンツであるマンガ・アニメですが、その世界の人気アーティストが続けて亡くなりました。かつて「漫画を見るとバカになる」と親や大人たちが言っていた時代から、いつしか日本を代表するカルチャーにまで昇華したマンガ・アニメ。大人たちの歪んだ偏見の中を生き抜き、世界に多くのファンを持ち、大きな影響を与えるだけの存在となりました。大きな宝を喪いました。本当に悲しく残念です。お二人のご冥福を心よりお祈り致します。(お二人とも60歳代なんて、若過ぎます😢)


そんな中、参院政倫審は裏金事件の32人全員の審査を全会一致で議決しました。「説明責任」を繰り返す疑惑議員たちは、ここぞとばかり「はい!」と手を上げ率先して出席するのかと思えば真逆。愚図愚図と態度を保留にしているようですが、それこそが「悪事を働いてました」と自白しているようなもの。後ろめたいことが無いのなら、堂々と政倫審に出席し、自らの正当性の説明責任を果たせばいいだけのこと。国民に対して、せっかく用意された説明チャンスに尻込みすること自体、どれだけ不正をしてきたかの証明でしょう。後ろ暗い、後ろめたい、犯罪、脱法、だと本人たちは分かっているから出席に難色を示しているのです。(まだ出席2名だとか?)もちろん「公開での政倫審」でなければなりません。国民への「説明責任」を果たす場が与えられたのです。(さあ「どうする裏金議員」たち)


一方、近畿地方の自民党青年局では懇親会(乱痴気パーティー?)において破廉恥な事が起きたようで、局長と局長代理の2人が辞任したとのこと。いったい何をやっているんでしょうか。老害政治家ばかりに目が行きますが、実は中堅・若手議員たちも堕落していて、もはやお先真っ暗状態。こんなんだから裏金事件に対しても若手から何も発言や行動が無いのです。やれやれ、もはや末期的です。


朝ドラ「ブギウギ」は、アメリカ公演、新築引っ越し、父・梅吉の死、実母・キヌとの再会和解、とわずか5日間で猛スピードで話が進みました。ちょっと、ちょっと、言いたいくらいの駆け足で、例えばアメリカ公演にあたり美空ひばりとの問題は?三鷹からどこへ引っ越したの?梅吉の死は「ナレ死」じゃなくて良かった?実父・菊三郎は?最後に愛子へ渡した懐中時計で、菊三郎・キヌ・スズ子そして愛子という家族の系譜が引き継がれたということでしょうか?亡くなった梅吉さんは今頃、天国でツヤちゃんと六郎と再会していることでしょう。残すところ3週になりましたが、予告映像で捜査一課長(内藤剛志)の登場にびっくり!史実を元に来週は大事件発生です。


さて土曜日。大安吉日。日差しが暖かいです。ありがたいです。


本日も皆様のご来店を心よりお待ちしておりますm(__)m



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