やっと、○○の呪縛を手放すことができた | 心をつなぐメッセンジャー パールまり

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体の声と心の声をつなぎます

自分の生きづらさに気づき、

心のことを学んで知ったこと。




「親の呪縛」




それは、

「お父さん」からのこともあれば

「お母さん」からのこともある。







そして・・・




人によっては、

「親以外の大人」からのことも…。







私の生きづらさには、

「姉の呪縛」が大きく関わっていた。









ひと回り以上歳が離れている姉。




お母さんに抱っこやおんぶをして貰った記憶は無いけど、

姉ちゃんに おんぶ→抱っこ→おんぶ で遊んで貰ったのは、よく覚えている。




お母さんが、幼い私を姉ちゃんに預けて出掛けることが多かったからか…。


姉ちゃんによく世話をして貰っていた。









心のことを学んで、自分と向き合って気づいたことだけど…。




いつしか、私の中で「2人のお母さん」が存在するようになっていたんだと思う。




私を産み育ててくれた「お母さん」と

私の世話をしてくれた「姉ちゃん」という

2人のお母さん。







成長するにつれて、

私は無意識のうちに「姉ちゃんの呪縛」にもかかっていた。




それは、あることをきっかけにして どんどん大きくなって行き、

私は常に姉ちゃんの存在に怯えて過ごすようになっていた。




とっても辛かった。


毎日が苦しくてたまらなかった。


電話が鳴るたびに、姉ちゃんからの電話かと思って怖くて。


何をしていても、姉ちゃんから言われたことが浮かんで自分を責めて…。




「私がいけないんだ」


「私の言い方が悪いから、姉ちゃんを怒らせちゃったんだ」









私に対して、いつも「怒りの感情」をぶつけて来る姉ちゃん。




その「怒り」を まともに受け止めちゃっていた私は、

距離を取ることにした。




「私の方からは 電話をしない」と、決めた。




暫くの間は、姉ちゃんからの「怒りをぶつける電話」が来ていたけど…。




そのうちに、その電話が来なくなって。







そうやって姉ちゃんとの距離をとっているうちに、私の心も安定して来た。


姉ちゃんのことが頭に浮かばなくなった。







姉ちゃんのことは忘れた、

そう思っていた頃。




何かをきっかけにして、ふと姉ちゃんのことが頭をよぎる。




何度も繰り返しているうちに、

「私は姉ちゃんのことが好きなんだ」って思った。




だって…。


小さい頃、お母さんよりも世話をしてくれて優しかった姉ちゃんだもん。


本当は、姉ちゃんのことが大好きなんだよね。







それに気づかせてくれたのは、

心屋のオープンカウンセリングだった。




そして私は、バンジーを飛んだ。




思い切って、姉ちゃんに会うことにした。







怖かったけど。


直接会って伝えた。


「姉ちゃんのことが大好きなんだ」と。


「大好きな姉ちゃんから いつも怒鳴られてばかりで怖かった、とっても悲しかった」と。


「姉ちゃんと仲良く付き合いたいんだ」と。


「だって、姉ちゃんのことが大好きだから」と。







でも…。


姉ちゃんの反応を見て

「姉ちゃんは、もう私と関わりたくないんだな」と感じた。




悲しかったけど…。


自分の気持ちに区切りをつけた。









私の中ではスッキリしていたはずなのに…。


また「姉ちゃん」が頭の中に現れるようになった。




まだ「姉ちゃんが好き」なんだと、だから何かにつけて思い出すんだと思った。







あれから5年ほど経った今年の春。


姉ちゃんに連絡してみた。







「姉ちゃんは、私のことを これっぽっちも思っていない」のがハッキリと伝わって来た。







もういいや❗️







今度こそ、姉ちゃんを手放すことが出来た。




20年もの間、姉ちゃんの呪縛に苦しんで来たけど…。


もう、その「檻」から出る‼️




今度こそ、私の人生を楽しむために生きていく❣️









あれから数ヶ月。


ライオンズゲートが最大限に開くとされる

8月8日の前日。


立秋の8月7日。







事件は起こった❣️







実は、

姉ちゃんからの「怒りの電話」を留守電に録音して残していた私。




始めは、証拠を残そうと思ったから。

ある意味で自己防衛だった。




そのうちに、怒りまくる姉ちゃんの声を聞いても「大丈夫」になっているかもしれない、という思いが出て来て。




それでも、やっぱり聞くのがイヤで。

聞きたくなくて。




留守電をチェックするたびに、姉ちゃんの声だけは聞かないようにしていた。




だから、留守電をチェックするのが面倒だった。









ところが❣️




その日、留守電をチェックしたら…。


なんか、変⁉️


いつもと違う…。




何度も確認した。







姉ちゃんからの留守電メッセージが、

消えてた‼️







誰かが消去しなければ、消えることは無い。


現に10数年もの間残してあったんだから…。


でも、私は消してないよ⁉️









神様が消して下さったんだ💕




「もう、こんなものに縛られることは無い」


「姉ちゃんの声を聞いても大丈夫なのか、確かめる必要も無いんだよ❗️」


「だって、もう大丈夫なんだから‼️」


「そんなことよりも、前に進むことの方が

大事でしょ⁉️」




神様が、私を護って下さっている方が、

消して下さったんだ❣️




それに気づいた瞬間、「やった〜‼️」って叫んでいた♬








目で見える形で、耳で確認出来る形で、

教えて下さったんだ✨




姉ちゃんを手放した〜‼️




心もだけど、体でもそれを感じた。


ふわぁ〜っていう感覚を感じたんだおねがい







世間では、ライオンズゲートが開いていると言われている時に。


立秋の日に。


長年 頭の片隅に住み続けていた「姉ちゃん」を本当に手放すことができた‼️







あの日から、ちょうど一週間。


私は、すご〜く楽💕


何が、どう違うのか?

上手く言葉で表すことは難しいけど…。


とにかく 楽なの照れ









いつも姉ちゃんに世話して貰って。


優しかった姉ちゃん。


大好きだからこそ、縛られて来ちゃったんだよね。




大好きな姉ちゃんに、あんな風にされて辛かったよね。


大好きなのに、いきなり怒鳴られて何時間も…。

怖かったね。


普通に世間話をしたいだけなのに、それが出来なくて悲しかったね。




一生懸命に よくやったよ。


仲良くしたくて、本当によく辛抱したね。




本当の意味で解放される時が来たんだね。


自分から「檻」を出たんだから、自由にやって行こうね❣️







自分でも、薄々気づいてた。


本当は「檻」には鍵が掛かっていないことを💦


自分で開けようと思えば、いつでも開けることが出来るのを。







今、目に浮かぶのは…。


ディズニー映画「アナと雪の女王」で、

エルサが氷の宮殿の扉をバーンと勢いよく

開けたシーン照れ




私も自分の道を行く💕
















♡子どもの気持ちを大切にしたい


♡子どもだった時の気持ちを大切にしたい