驚いちゃいますが、アッという間にビックリマーク

半年近く経過してしまいました~叫び

つい先日、お正月だったよ~な・・・・・・・・ガーン


その間も、‘Pearl Voice’のメールや私個人に、

お問い合わせのご連絡を頂戴し、

本当に!!!有り難く存じます!うるうる



‘Pearl Voice’は、この春、新しいメンバーを数名迎え、

!!発声を中心に、徹底的な基礎練習の真っ最中です合格

今年は、とにかく!!!発声練習に邁進しよ~と。

先週の稽古も、ホワイト・ボードを使って、

音響学や音声学の観点から、それぞれの体にマッチした

ポジションの感じ方・・・・など、練習しました。




私個人としましては、今、とても楽しく、

アンサンブルへの思いも、より!強く・深くなっております。



いつだったか・・・・・TVのドキュメンタリーで

元・日本代表選手だったサッカーの中田英寿さんが

話しておられた内容を、ふと!思い出しました。

何かの作業をしながら拝見していたので、

ハッキリとは覚えていないのですが、

彼のワン・フレーズに、ハッとしたのです目


確か・・・・彼は、

「僕にとって“楽しいという事”は、決して“ラクな事”ではない。」

と。


私もっクラッカーと、咄嗟に心の音楽が鳴りました!

世界で活躍なさっている中田さんと自分を同類と考えるのは

あまりにも、おこがましいかもしれませんが、

少なくとも、“楽しい”という定義に関しては、

とても近いものを感じました。



歌の練習をしたり、アンサンブルを構築していく作業は、

他の楽器同様、一般の方々が感じていらっしゃるより、

遥かに地味で、コツコツと積み上げる、非常に孤独な作業です。

その中でもアンサンブルは、スポーツの団体競技と似ている・・・と

私は常々感じています。

一人ではメゲテしまう地道な努力も、

仲間の存在が、とても強力な援護となるのです。



そして今!私はメンバーのおかげで、とても楽しい!のですやった!


(C.M.)

とってもビックリマークとっても!!

気をつけていたんですしょぼん

それなのに・・・・・・・風邪をひいてしまいましたカゼ


ここ2ヵ月、本番に追われ気忙しい日々を、

気力のみで突っ走っておりました走る

また本日・12月15日(土)は、

2012年‘Pearl Voice’としての歌い納めの日。

今年、‘Pearl Voice’を応援して下さった沢山の方々に

感謝の気持ちを込めて、歌わせて頂く大切なコンサート。

どうかどうか・・・・・咳が出ませんよ~に祈


2012年12月15日(土)

17:00~17:30

江戸川区総合文化センター・ロビー


入場料・無料


クリスマス・イルミネーションに彩られた素敵なステージです。


もし・・・お近くで、お時間がございましたら・・・、

文化センターのロビーを、ちょっくらのぞきにいらして下さい音符



Pearl Voice パール ヴォイス 


↑この写真は、今年・2012年の銀座ミキモトのクリスマス・ツリー。

この写真では分かりにくいと思いますが、

横に並んだ白い光は、真珠のモチーフですぱーる


‘Pearl Voice’命名の由来は、私が養殖真珠で有名な

伊勢志摩(英虞湾)出身であることもあるのですが、

音楽のアンサンブルを作っていく過程が、

手間隙かける真珠養殖の過程と似ている!と感じたからです。


真珠のように1粒でも美しく(ソロでも美しく)、

またネックレスのように繋げても美しい(アンサンブルでも美しい)・・・・

そんな‘Pearl Voice’でありたいと思っております。


心のこもった歌が、歌えますよ~にハート


(C.M.)

数日前の深夜、大量の譜読みと暗譜からの“現実逃避”として

観始めたレンタルDVD『空飛ぶタイヤ』テレビ

その内容の深さに、思わず寝るのも忘れて

DVD・3枚!!一気に観てしまいました目


日本の大企業の慣習とそれを取り巻く社会。

正論をもって立ち向かおうとする中小企業の社長。

孤軍奮闘する社長を、冷めた目で見る他の中小企業たち。

組織の中に埋没する[本当の意味でのコンプライアンス]。


このTVドラマは、2009年にWOWOWで放送されたそうです。

実際に起こった事故(事件?)を、まるでノンフィクションで書いた様な原作に、

スポンサー必須の地上波では、放送が困難だったと

私でも容易に想像出来ます。


私が・・・・感じてしまった事・・・・・・。

それは・・・・・・この様な状況は、

何も企業にのみ起こっている事ではないということ。

地域文化に関わる方々やそれらの団体にも、また助成する行政にも、

このドラマ同様の、本末転倒な状況は、

現実として起こっているという、本当に残念な事実。


だからこそ!肝心な事を見失わないように、

日々、自分自身と向き合う事が大切なんだと、

このドラマを観て、心の底から思いました。


ドラマ『空飛ぶタイヤ』のエンディング曲に

ホリー・コールさんが歌う『テネシー・ワルツ』が流れます。

元々、大好きな曲で、私もよく歌わせて頂いております。

<恋人とテネシー・ワルツを踊っていたら、

友達が来たので、恋人を紹介した。

その友達に、恋人を取られてしまった。>

という歌詞です。

このドラマを示唆する曲では無い様に思うのですが、

1話終わる毎に、この『テネシー・ワルツ』を聴いて、

私は全く!無意識に涙を流していました叫び

音楽が素晴らしいのか、『空飛ぶタイヤ』の原作が素晴らしいのか、

ドラマが素晴らしいのか・・・・・・・。

全てのバランスが素晴らしいのか・・・・・・。


何れにせよ、睡眠不足に陥っても

観て良かった!と思えるDVDでしたキラキラ


年末まで本番音符に追われるので、今は我慢してううお正月にでも、

この『空飛ぶタイヤ』の原作を読みたいと思っております。

本来なら、原作から先に拝読したかったです・・・・・・顔2

好きな俳優さん達ばかりが出演なさっていたのですが、

やはり、イメージが固定されてしまうので・・・・・困った顔




私たち‘Pearl Voice’も【小さな社会】。

藤野沙優ちゃんのような、圧倒的な技術を持つ声楽家も居れば、

M.K.さんのような、全くの素人!

楽譜もほとんど読めないメンバーも居ます。

M.K.さんは‘Pearl Voice’参加によって、初めて舞台に立ったのです。

また、この秋に‘Pearl Voice’に参加して下さった

ニュー・メンバーM.M.さんは、たった一ヶ月で!!!

いよいよ三日後に迫った12月2日(日)・音楽祭の曲を、

譜読み&暗譜なさいました!

M.M.さんも、ピアノなど習ったことの無い、音楽初心者です。

それでも人間は、頑張れば!どうにか形になるんだと、

指導者である私が驚かされ、教えられております。


そして何より!!!‘Pearl Voice’メンバーは

仲が良い!!!これこそが、私たちの宝物ダイヤハート

人の噂話や悪口を、聞いたことの無いメンバーです。

(噂話などしている暇も無い・・・とも考えられますがニコ



お互いの信頼と敬意を、音楽に乗せて大ホールで表現出来れば・・・・・

本当に幸せですLOVE


(C.M.)

今年も残すところ、後一ヶ月!


年末、お忙しい事とは存じますが・・・、ちょっと息抜きにコーヒー

[江戸川区音楽祭]はいかがでしょうか~?


音譜12月2日(日)  15時30分頃 出演音譜

  場所 江戸川区総合文化センター ・大ホール

  入場料 500円



歌あり、器楽あり、オーケストラあり・・・

江戸川区の23の音楽団体が出演致します。


私たち‘Pearl Voice’の出演予定は15時30分過ぎです。

今回も、声楽家の前田千秋先生、藤野沙優さんにも出演して頂き、

この大ホールで!!!全てア・カペラで、

しかも!!PAを通さないヴォイス・パーカッションに

チャレンジ致します。


音譜音譜プログラム音譜音譜


合唱のためのコンポジション第7番より

第3楽章 マンモスの墓』   

(作詩・作曲:間宮芳生)      



『オブ・ラ・ディ,オブ・ラ・ダ』
(作詩・作曲:ジョン・レノン/ポール・マッカートニー)




~~~ト音記号 ト音記号 ト音記号 ト音記号 ト音記号 ト音記号~~~



リースクリスマスの雰囲気を楽しみたいという方に・・・リース


江戸川区総合文化センター・クリスマス・ロビー・コンサート

はいかがでしょうか?



Pearl Voice  パール ヴォイス (女声合唱サークル・江戸川区)

HO! HO! HO! 12月15日(土)  17:00~17:30出演   

   場所 江戸川区総合文化センター・ロビー

   入場料  無料

 


毎年開催されている恒例のクリスマス・コンサートに、

今年も出演させて頂きます。

私たち‘Pearl Voice’の出演は17時です。

ロビーに舞台が設置され、周りはクリスマスのイルミネーションで

うっとりするほど!美しく飾られます。



Xmas TreeプログラムXmas Tree



『栄光の架橋』  

(作詩・作曲 北川悠仁)

ピアノ弾き語り 前田 千秋   


『アヴェ・マリア』  

( 作曲 P.マスカーニ) 

ソプラノ 藤野 沙優  ピアノ 島 裕子     


合唱のためのコンポジション第7番より

『第3楽章 マンモスの墓』

(作詩・作曲 間宮芳生)


『オブ・ラ・ディ,オブ・ラ・ダ』

(作詩・作曲 ジョン・レノン/ポール・マッカートニー)


『ホワイト・クリスマス』                          

(作曲 アーヴィング・バーリン)




前田千秋先生のピアノ弾き語りや藤野沙優さんのソプラノ・ソロ、


クリスマス・ソング、などなど・・・盛り沢山です。



今年一年、応援して下さった沢山の皆様に、

感謝の気持ちを込めて、歌わせて頂きますドキドキ



(H.S.)

2004年6月。

主人とデート感覚で受けた“人間ドック”で、

【特発性血小板減少性紫斑病(ITP)】が発覚しました。


本格的な梅雨になる前の、お天気の良い日でした。

平日の早朝、新宿の高層ビル街を、これまた高層ビルの

素敵なホテルのような病院へ向かいました。

人間ドック・フロアでも私たち夫婦は、窓からの景色に感動したり、

バリウムの味を笑いあったり、骨密度や肺活量、聴力や視力を、

まるで、スポーツでのゲームの勝敗を競い合うように楽しみながら、

検査室巡りをしていました。

聴力や骨密度のブースでは検査技師さんに、

私の数値を驚かれ、褒められ、私の数値に負けた主人は

とても悔しがっておりましたべーっだ!

ランチも、そのフロアでバランスの良い食事を出して頂き、

大きなテレビ、雑誌を、明るく座り心地の良いソファーで楽しみながら、

検査を受ける事が出来ました。

全ての検査が終わり、検査結果の概要をドクターから伺う為、

一人一人、個室に呼ばれました。

主人も私も、成人病予防の為に受けたのですが、

お蔭様で、成人病関連の数値は一切出ませんでした。


ところが、私の検査結果に一ヶ所だけ【L】と表示が。

その異常に低い数値、【L】が、血小板の数値でした。

そしてその場で、ITPの可能性を告げられました。



ドクターは

「紹介状を書きますから、明日!直ぐに受診して下さい!!!」

「え!明日?明日は仕事で・・・・、来週とかでは・・・・?」

ドクター

「この数値ですと、緊急入院の可能性もあります。」

「え?そんなに大変な事なんですか?その・・・とっぱつせい・・・・?」

ドクター

「いえ!突発性ではなく、特発性です!特発性血小板減少性紫斑病!

あなたの検査結果を見ると、他の項目は全て正常。

血小板だけが異常に低い数値です。今まで、自覚はありませんでしたか?」

「腕や脚に、内出血がよく出来ましたが、スポーツしたり、

オートバイ乗っているので、そのせいだと思っていました・・・・」

ドクター

「とにかく、ITPに詳しい医師がいらっしゃるので、今、紹介状書きます。

明日!必ず!受診して下さい。」


それから、主人も診察室に入って、

2人でドクターから、この難病の可能性と今後の検査の説明を受けました。

私は、病院の窓から入る夕日の色を

「きれいだなぁ~」と感じながら、

とても早口ではありましたが、ドクターが丁寧に説明して下さっている内容を、

うつろに・・・・・まるで人ごとのように、聞いていました。


生まれて初めて!耳にする病名でした。


帰宅途上、関西の兄(医師)にメールしました。

平素は、妹の私からのメールなんて、全く!スルーされる事が多く、

数日経ってから、思い出したように返信メールが来ることが多かったのですが、

その日は、まだ大学病院に勤務している時間であったにも関わらず、

メール発信して数分後、私の携帯に兄から電話が!!!

その兄の対応の速さに、私は自分の体に起こっている異変を、

初めて!自覚しました。


「私・・・・そんなに大変な病気なの?」と。




今現在は、数値が低いながらも、緊急入院をしなければならないほどではなく、

血小板が少ない自分の体を、しっかりと!自覚しながら生活しております。

(私の場合、ITPに関与している可能性が高いとされているピロリ菌も

皆無だった為、全く!原因が分からない発病でした。)


勿論、数値が低くなってきたら、大好きなスポーツも自粛せざるをえませんガーン…

それでも、私は恵まれている!と思っています。


2004年以降、重篤な患者さんがいらっしゃる大病院に

数え切れないほど通院したので、

色々な病気をかかえながら生活していらしゃる方々の気持ちを、

また、そのご家族の気持ちを、少しは・・・、想像出来るようになりました。


健康である!という事が、どれほど!感謝するべきことなのか・・・・・。




私の舞台(歌)を観て下さったお客様から

「元気をもらった。」

「いつも明るくて、こちらまで明るくなる!」

と、おっしゃって頂き、本当に嬉しく思います。

私のイメージは、元気・明るい・パワフル!!!

そんなイメージを持って頂けるようです。

私と病気とは、とてもかけ離れた存在に思って頂いているようです。

とても有り難いことです。



歌(音楽)は、その歌詞がどんなに哀しい内容であろうと、

演奏する側の“心が元気”でないと、

その曲本来の魅力を表現する事は不可能だと、私は思っています。

奏者の心が健全でないと、音楽に内在する哀しみも伝えきれない・・・と。



ITP発覚後、日々の生活で、どんな苦境に立たされても、

常に前向きに!その現状をしっかり受け止め、

<自分自身と向き合う事の大切さ>を知りました。


まだまだ・・・・自分に負けてしまう事は多々ありますが・・・・・・。

例えば・・・譜読みや暗譜に忙殺されている時、

ついつい・・・・テニスばかりしてしまう・・・・とか・・・ガーン

完璧な、現実逃避・・・・・汗1



それでも、それまでは全く知らなかった重篤な患者さんばかりの

大病院の風景や、まだまだ明らかにされていない沢山の難病の存在を、

知る事が出来たことに、感謝する日々です。


(C.M.)

Pearl Voice  パール ヴォイス (女声合唱サークル・江戸川区)


Pearl Voice  パール ヴォイス (女声合唱サークル・江戸川区)

↑我らが指導者・ソプラノの前田千秋先生ですおんぷ


この写真は、千秋先生の演奏会が地元テレビで放送された時、

‘Pearl Voice’メンバーが、テレビ画面から

トッサに携帯写真で撮ったモノです汗


実は、この‘Pearl Voice’ブログ【指揮者の紹介】テーマ欄では、

千秋先生ご自身のご希望で、

「あまり・・・仰々しいモノは載せないで欲しい。

載せるなら、笑えるものを・・・(;^_^A」

と。

それで、あの宇宙服の写真になりましたにひひ

先生のお言葉をお借りするなら、


「もし、生まれ変わることが出来るなら、

今度は、宇宙飛行士になりたい!」


のだそうです^-^;

JAXA(ジャクサ)のイヴェントに行かれた時、

子供たち用に用意された“模擬宇宙服”を、

JAXAの方に許可を頂いて、着させて頂いたそうです。

ご満悦の千秋先生をラブラブ!

ご主人様がパシャリと撮った写真です。



今夏のサロンコンサート以来、

‘Pearl Voice’のメンバーは、来て下さった方から、

「どんな先生?」と聞かれる事が多くなりました。

また、先生ご自身も、ブログをご覧になった先生のお友達から

「どうして宇宙服の写真なの?」と

聞かれる事が数回あったそうです叫び


それで今日は、本業の歌ってらっしゃる時の写真も

アップしてみました~ニコニコ

(一応、先生の許可も頂きましたよ♪)


この‘Pearl Voice’ブログでは、

文末に(C.M.)と表記されているモノが、千秋先生の文章です。

それらのエッセイからもお分かりのように、

とても天真爛漫な、文武両道、好奇心旺盛な方ですラブラブ!


そして、いざ音楽に向き合うと、真剣そのもの!!!

誰しもが上達出来ると、本気で思っていらっしゃいます!

先生ご自身の歌も絶品です!!!笑



普通のアマチュア合唱団相手の指導者は

どこかで“あきらめ”のようなご指導をなさる方が

多いように思います。

ところが千秋先生は、楽譜が読めない私にも、

それはそれは真剣に、とても丁寧に教えて下さいます。

こんな、熱い心の指導者は、

あまり・・・いらっしゃらないと思います。



敬意を込めて、私たちは密かに先生の事を、

「絶滅危惧種」と呼んでいますうっ‥うーん


(Y.N.)

とにかく!!スイカが大好物なんですラブラブ!



Pearl Voice  パール ヴォイス (女声合唱サークル・江戸川区)


毎年、5月から10月にかけて、ほぼ毎晩!

スイカを食べます~。

↑この写真は、今年、私の胃の中へ移動した17個目と18個目のスイカ。

主人と私の、大人2人しか居ない我家ですが、

毎年、20個以上のスイカを食べますスイカ

主人は、その20数個の内、おそらく1~2個分しか食べません・・・・・。

と、いうことは???冷汗汗

まぁ・・・・それほど、大好きってことで・・・・(*゚.゚)ゞ。



譜読み、暗譜、本番に追われている内に、

季節は、すっかり秋どんぐり

今晩は、満月満月



さすがに最近は、どのお店からもスイカの姿が消え、

秋の訪れを実感しております。


Pearl Voice  パール ヴォイス (女声合唱サークル・江戸川区)

Pearl Voice  パール ヴォイス (女声合唱サークル・江戸川区)

先日、オペラシティからの帰宅途上、夕立のような

土砂降りの雨に遭遇しました。

テニス仲間と伺ったことのあるお店へ、ちょっくら雨宿り。


私と同年代の素敵な女性が、お一人で切り盛りなさっているお店ですドキドキ

(↑写真)バーボンと秋刀魚を頂きましたサンマ

その女性オーナーやテニスのお友達に、

私のお魚の食べ方を絶賛(?笑)されました~べーっだ!


そ~いえばスイカスイカも、今は亡き母から

「千秋の食べた後は、スイカを“ヌカ漬け”にすら出来ない・・・」

と言われていました汗

スイカは、一口サイズに小さく解体して、

フォークで食べているのですが、

赤い実が一切残らないくらい、きれいにナイフで解体します(;^_^A。


お魚は、義母からも、

「千秋さんの食べた後は、猫ちゃんの食べるところもないなぁ~」

汗1



食べ物を頂く時と同様に、自分自身のエネルギーも・・・・・

全て使い切る事の出来る人生を、目指しています。


それは、舞台でも然り!!

長い人生の・・・ほんの一瞬の時間を、ホールでご一緒出来る方々に、

まだまだ拙く、細やかではありますが、私自身が培ってきた・・・・・・、

“魂の歌”を・・・・・聴いて頂ければ、本当に幸いです~ドキドキ


(C.M.)

私の初恋は・・・【ひびき洸(アキラ)】くんですキャ
そう 『勇者ライディーン』のべー

当時11歳だった私が、15歳設定である主役の少年に
心を奪われたのは、まぁ、当然の事だったと思います顔
その後、オートバイに興味を持ち、
大学入学時、上京とともに、両親にナイショで顔
オートバイの免許を取り、必死にバイトして
オートバイをゲットしたのも、これまた至極当然の事。


7/25(水)‘Pearl Voice’サロンコンサートのMCで、
私が申し上げた【オートバイを利用しての呼吸法】が・・・・・
未だに沢山の方々から反響があり、
私自身、驚いております~^-^;

一般的なイメージで、ソプラノ歌手がオートバイに乗るなんて、
お客様にとっては奇想天外な事だったのでしょう。

要は・・・・・オートバイで東京から約600キロ先の故郷へ向け
東名高速をブッ飛ばす美zep時、
バスや大型車の後ろについてしまった場合、
排気ガスから肺や声帯を守る為の【防御策】として、
私が無意識にしていた呼吸法をお伝えしたのでした汗
こんなに反響を頂くなんて・・・・恥ずかしいです・・・・困った顔
関心を持って下さった皆様、
本当にありがとうございます~標準のヵォ(?

今現在は、日々のルーティーンを鑑み、
不本意ながら汗 スクーターのバイク・1台ですが、
お休みの日は、主人と“どちらが運転するか”でケンカになり、
じゃんけんで負けたほうは、おとなしくタンデム・シートに乗ることが
我が家のルールとなっております~あへへ

(C.M.)

大学入学以降、自ら進んで

コンクールやオーディションにエントリーした事の無い私・・・・・。

私の母校出身者で、コンクールに出場した事の無い方が

はたして・・・・いらっしゃるのでしょうか・・・?


高校までは、「歌がじょうずねぇ~」とか「きれいな声ねぇ~」と

周りの方々におっしゃって頂いて、

素直に嬉しく思っておりました。

高校の音楽の先生の強い勧めで、大学も決めました。


ですが・・・・・大学入学以降、世界中のあまりにも沢山の

素晴らしい芸術家の方々を知るにつけ、

また、その様な素晴らしい芸術家の方々と関わらせて頂くにつけ、

己の【舞台に立つ必然性】を、自問自答する日々が、

かれこれ・・・20年以上、続いております。




先日、【第67回東京都合唱コンクール】を拝聴しました。


Pearl Voice  パール ヴォイス (女声合唱サークル・江戸川区)


高校時代、朝日コンクールの全国大会に出場させて頂きました。

大学入学以降は、ソロの勉強に集中する為、

25年以上、合唱から離れておりました。


ここ数年、‘Pearl Voice’に関わらせて頂き、

指導させて頂く観点からも、時間の許す限り

この様なコンクールは拝聴させて頂くよう、

心がけております。


私が拝聴させて頂いた限り、近年の合唱は、

とても高度なソルフェージュの力が必要とされる状況になっています。


そして今年の審査員に、声楽家がお一人も!!いらっしゃらなかった事に、

とても!!!驚きました叫び



2010年、2011年と、このコンクールで拝聴した

harmonia ensemble(ハルモニア・アンサンブル)さんの演奏には

感動ラブラブ!致しました。

今年、harmonia ensembleさんが参加なさっていらっしゃらなかったのは

本当に残念でした。



コンクールにおいての私個人の楽しみは、

私自身がつけた順位と、審査結果の相違点を

考察することにあります。


しかし残念ながら、今年も!!上位入賞団体は

先生方の審査結果と、私の中での結果が一致してしまいました。

汗1

そして・・・・・もっともビックリマーク残念な事は・・・・・、

教育や経済と同様、合唱の現状も、

とても大きな【二極化】が進んでいる事・・・・・です。



途中から客席でご一緒した‘Pearl Voice’メンバーのつぶやき。。。

「センセー(゜д゜;)、私たちは、10年後には、

このステージに立てるようになるのでしょうか???」

しょぼん


完璧に【二極化された道】の何れと向き合うか、

それこそが!己との闘いとなるのではないでしょうか・・・・。

シャキーン頑張る


(C.M.)

藝祭2012クラッカー

‘Pearl Voice’の一部のメンバーとで楽しんできました。


Pearl Voice  パール ヴォイス (女声合唱サークル・江戸川区)

       (↑藝祭神輿です)


‘Pearl Voice’指導者である声楽家・前田千秋さん、

‘Pearl Voice’スペシャル・メンバーである声楽家・藤野沙優さん、

‘Pearl Voice’アドヴァイザーであり、私のピアノ師匠である

ピアニスト・井上美都さん!

‘Pearl Voice’ゆかりの↑3名の方々の母校である

東京藝術大学!!!


今回の目的は、千秋先生の同窓・お友達である

《夏田昌和さん作曲》の『ノヴァーリスによる12声のコラール』を、

藝大声楽科12人で再演されるのを拝聴する為でした。

12声部それぞれ、一人ずつです。しかも現代曲。

ア・カペラ!!!
事前に千秋先生から、楽譜を見せて頂いていたのですが・・・・ショック!
ピアノで弾いても、3声が限度で訳が分からない。

ハーモニーがつかめない。
その難解な楽譜を先に見たものだから、どんな曲なのか、
どうしても聴きに行きたい!!

という衝動に駆られたのでした。



藝大は、すごい人!人!人!でした!むっ
13時からの整理券配布は、1階から2階廊下奥まで長蛇の列。
しかも、廊下はクーラーが効いておらず、熱気で皆汗だく。
一流の演奏をタダで聴かせて頂くのですから、

世の中そんなに甘くはないですよね。


【12人の声楽科による演奏会】・・・音譜
ヨハネス・オケゲム作曲『ミサ・プロラティオーヌム』では、

普段、自分が担当しているアルト・パート中心に拝聴し、

どうしたらそのような美声が出せるのか研究しておりました。
瞬間ブレスや、腹筋の使い方など…
和音がキレイにハマっているので、

聴いていてとても気持ちが良かったです。


そして夏田昌和さんの曲。
現代曲12声部、〈1パート1人〉を

音程狂わずに歌えるというのはスゴ技です!
指揮をされた方も、そのハーモニーがずれていないか、

判断出来るというのもスゴイです!
が・・、それを作曲された夏田さんはもっと尊敬です。ラブラブ!
歌の後半、全12声がカノンになって、

独立して追いかけて厚い層になっていく声の迫力!

素晴らしかったです!


パイプオルガンの演奏も良かったです!ラブラブ!
ホール隣の暗いパイプオルガンの部屋を、ふら~っと覗いたら、
「興味あるならどうぞ~」と、

オルガン科の先生が電気をつけて下さり、
パイプの後ろの説明、調律の方法、

手入れの大変さなど、教えて下さいました。
音は出せませんでしたが、鍵盤も弾かせて頂きました~

予想外のタッチでした。



突然、おなかが「ぐる~」叫び

足もふらふら~もう限界~
気がつけば、お昼ご飯も食べずに、既に夕方に・・・・・。


混雑していましたが、一階エントランスのビアガーデンで、

ラッキーな事に椅子に座ることができ、
熱々のキムチ付き海鮮チヂミとジュースで生き返りました~アップ

美味しかった!!


そうこうしているうちに、

ビール・ケースにベニヤ板を乗せた“簡素ステージ”に、
頭にタオルを巻き、汗だくTシャツの、ガテン系の兄ちゃんが

ビール・ジョッキ片手に現れて・・・・・・

それはそれは美しいオペラのアリアを何曲も歌って下さいました。ラブラブ!
なんてアンバランス!!


途中、お店のカウンターの中から、女子学生も3重唱を始めたり・・・・
通りがかりの何人ものお友達が

突然ステージにやってきて、続きを歌ったり・・・・・
要するに、周囲にいる人全てが、見た目は普通、

でも歌うとオペラ歌手なのです。
客席も盛り上がり、そのお店全体ハイテンション!!
本当に楽しませて頂きました~♪


Pearl Voice  パール ヴォイス (女声合唱サークル・江戸川区)


その他、野外ステージのジャズやポップス・バンドも、民族楽器演奏も、
どれを取っても!聴き応えある素晴らしい演奏でした~♪


    

千秋先生や沙優さんや美都先生が、学生時代を過ごされた藝大!!!

素晴らしい空気が、みなぎっておりました。


来年は、もっとキッチリ計画立てて、美校も見に行こうっと!!


(H.S.)