驚いちゃいますが、アッという間に
半年近く経過してしまいました~。
つい先日、お正月だったよ~な・・・・・・・・。
その間も、‘Pearl Voice’のメールや私個人に、
お問い合わせのご連絡を頂戴し、
本当に!!!有り難く存じます!。
‘Pearl Voice’は、この春、新しいメンバーを数名迎え、
今発声を中心に、徹底的な基礎練習の真っ最中です。
今年は、とにかく!!!発声練習に邁進しよ~と。
先週の稽古も、ホワイト・ボードを使って、
音響学や音声学の観点から、それぞれの体にマッチした
ポジションの感じ方・・・・など、練習しました。
私個人としましては、今、とても楽しく、
アンサンブルへの思いも、より!強く・深くなっております。
いつだったか・・・・・TVのドキュメンタリーで
元・日本代表選手だったサッカーの中田英寿さんが
話しておられた内容を、ふと!思い出しました。
何かの作業をしながら拝見していたので、
ハッキリとは覚えていないのですが、
彼のワン・フレーズに、ハッとしたのです。
確か・・・・彼は、
「僕にとって“楽しいという事”は、決して“ラクな事”ではない。」
と。
私もっと、咄嗟に心の音楽が鳴りました!
世界で活躍なさっている中田さんと自分を同類と考えるのは
あまりにも、おこがましいかもしれませんが、
少なくとも、“楽しい”という定義に関しては、
とても近いものを感じました。
歌の練習をしたり、アンサンブルを構築していく作業は、
他の楽器同様、一般の方々が感じていらっしゃるより、
遥かに地味で、コツコツと積み上げる、非常に孤独な作業です。
その中でもアンサンブルは、スポーツの団体競技と似ている・・・と
私は常々感じています。
一人ではメゲテしまう地道な努力も、
仲間の存在が、とても強力な援護となるのです。
そして今!私はメンバーのおかげで、とても楽しい!のです。
(C.M.)