気候が不安定で農作物の生育状況は気になるところですが
気温も高くなり、
トマトにキュウリなど夏野菜を旬で味わえる季節となってきました。
美味しい新鮮野菜はシンプルに味わうのがイチバン美味しいものです。
キュウリの場合、私は、夏はぬか漬けオンパレードとなりますが
漬けている時間や余裕が無い時は、タタキキュウリでいただきます。
即席でもさっぱりと美味しく生野菜を食べられますし、
和でも洋でもアレンジが自在なのも嬉しいところ。
韓国海苔を絡めれば韓国風にもなります。
ところでタタキキュウリ、どんな風に叩いていらっしゃいますか?
私はラップに包んでからまな板の上に乗せ、肉叩きで容赦なく叩きます。
すりこぎ棒で叩いたり、木ベラで体重をかけて潰したりなど
色々試してみたのですが
意外にもこの肉叩きが一番良い具合にキュウリを割ってくれるのです。
しかも、目が粗い方で叩くのがグッド。
躊躇せずに、
強すぎず弱すぎない"イイ加減"で一撃するのがベストなのでございます。
ためらうと細かく崩れすぎます。
このタタキ作業、けっこうストレス解消にもなるんですよね~。
最近はお肉よりキュウリを叩く機会の方が多いかも。
もはや肉タタキならぬ、ナンデモタタキです。
気分もお腹も満たしてくれるタタキ技の効いた料理。
レパートリーを増やしたいものです。しっしっし。