引きのバランス

年末に引き続いて、

1月も新年会など何かと華やかな行事がまだ多い時期、

メイクもいつもより少し華やぎのあるニュアンスを加えますよね。

TPOに合わせた違いを演出する感覚は大切ですが、

そのためには道具もかなり重要だと思っています。

また、メイクは載せて足すことだけで綺麗は完成しないもので。

載せたあとの引き算というか、

ニュアンス程度だけ残す勇気も大切だと思います。

私には絶対欠かせないアイテムがありまして。

無いと本当に困るし、代役が効かない優秀なメイクの相棒となっています。

shu uemuraのスクリューブラシ。

この大きさといい、ブラシの硬さといい、使い勝手といい本当に優秀で

自分でメイクを始めた18歳頃からずっと手放せません。

眉の毛流れを整えたり、ラインをぼかしたり、細かい作業が難なくこなせます。

特に余分についたマスカラを

睫毛をとかして落とす時には本当にいい微調整が出来ます。

昔々、「形が同じなら他のノーブランドでも使えるだろう」

と思い、購入してみたところ

使い勝手が全く違い、

特に睫毛のキャッチ力の違いには歴然とした違いを感じて

改めてshuのブラシに感心しきりだった経験がございまして。

それ以来、スクリューブラシはshuと決めているのでございます。

他のものでは余分なマスカラのキャッチ力が弱いというか・・・

その量の調整力にも長けているのがshuのブラシなのです。

綿棒並みのコンパクトさですが、その力は偉大です。

絶賛。

マスカラは目を本当に美しく際立たせてくれる優秀コスメですが、

付け方しだいで品位が左右する存在でもあります。

抜く、落とす、下げるという引きのバランスで光る美しさはあります。

引きのバランス感覚が使いこなせるしなやかさ、

大事にしたいと思います。