熱田神宮に古札を納めに行ってきたのですが。
手水舎のそばにある大鳥居をくぐろうと一礼したとたん
自分のかなり高い頭上からけたたましく
コケコッコー
とニワトリの鳴き声がしまして。
・・・。
?
ニワトリの生声って上から聞こえる習慣が無いので
驚いたと同時にものすごく違和感を感じて、
自分の聞き間違いかと思ったのですが。
見上げると、
鳥居と同じくらいの高さの位置に、
かなり立派で大きなニワトリが三羽もいて
木の上で大合唱を始めました。
お正月が過ぎたとは言え、1月の熱田神宮はまだまだ大賑わいで。
この木の上のニワトリ合唱タイムには、
その珍しさに、写真を撮る参拝客で鳥居付近が一気に人だかりとなりました。
それにしても、
この子達はいつどうやってこんな高いところまで登ったのだろうか・・・。
ニワトリってジャンプはするけど、高くは飛べないし。
体格からしてけっこう元気でスタミナありそうだから
自力で登ったんでしょうけど。
熱田神宮の新しいアトラクションとして関係者の方が仕込んだとか?
・・・なわけないない。
本殿に入る前に、なかなかパワフルな嬉しい歓迎をいただき、
まさに
上から縁起の良い活を入れていただいたような気分でございました。