「段取り力」とは | 株式会社Pearl(パール) 猪本 節子のブログ

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「美の追求」をテーマとした記事をご紹介いたします。

こんばんは。

 
青山サロン、パールの猪本節子です。
 
 
 
「段取り八分」
 
「準備が8割」
 
という言葉を聞いたことがある人は
多いことでしょう。
 
 
 
「段取り」とは昔の宮大工さんが使うことばで、
坂道に石段を作る際に
各段の高さと段の数を
決めることを
 
「段をとる」
 
と言ったことから来ているそうです!
 
 
 
それが現在では主にビジネスの現場で、
 
「仕事を進める上で必要な情報、
人の手配等を円滑に進め、
仕事を達成するための
見通しを付けること」
 
の意味で広く使われるようになったそうです。
 
 
 
「段取り八分」とは、
その「段取り」の質が
仕事の品質の8割を占める
ということを意味しているのですね。
 
 
 
仕事を進める際の
準備と計画がとても大切ということ
 
 
 
「段取り上手」にはなれないわ~
という方もいると思いますが…
 
 
 
私の心がけていることのひとつを
ご紹介します。
 
 
 

 
 
段取りとは、着地点(目標)を決め、
そこから逆算するとうことです。
 
 
 
行動する前に、
先読みをすることこそ、
段取りのポイントだと思います。
 
 
 
逆算とは、
どのように仕事を進めれば、
早くて効率的か
というのを先回りして、
頭を使って考えること。
 
 
 
そして、私の工夫は
(ここが重要・節子流!)
 
先読みして必要と思われる情報や
行動を箇条書きにしたり、
図に描いてみたりあれこれ
「見える化」をしてみることです
 
 
 

 
 
 
この図や行動リストによって
スケジュールが立てやすくなる
だけでなく目標までの道のりが
ぱっと開けるような気がしてきます。
 
 
 
翌日の仕事がスムーズに
いくかいかないかも、
この段取り力によって
結果が大きく変わってきますね。
 
 
 
この「見える化」するメリットは
他にもいろいろあります。
 
 
 
自分のためだけではなく、
チームやグループに
目的や優先順位を
説明するときにもとても役立ちます。
 
 
 
「これってこういうことよね」
 
と口で何度も説明するより
図解で説明するとすぐ
 
「あー、そういうことね」
 
となることを何度も経験しました。
 
 
 
さらに、この見える化をすると
行動のアイデアなども
たくさん出てくるんです。
 
目標達成やいい仕事のためには
行動の「質と量」が大切
とよくいわれます。
 
 
 
たくさんの行動のアイデアから
優先順位を決めて
「やらないこと」を決めていく。
 
 
 
全体を見通しながら
仕事の進め方には
図解と行動リストの
箇条書きリストがとても有効ですkirakria*
 
 
 
奥が深い「段取り力」の世界。
わたしもまだまだですが…
 
これからも試行錯誤して
いきたいと思います。
 
 
 

 
 
さて、みなさんは
どんな「段取り」の工夫を
していらっしゃいますか?
 

 

 

 

 

 
 

 

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