昨日の栄養指導で
お会いした対象者さんですが、
「医者に行って初めて
自分のおかれている状況を知り、
減量に向けて取り組み始めました。」
とおっしゃっていた方がいました。
肝臓の数値が悪く、
このまま放っておくと良くないと
言われたそうです。
話を聞いていると、
本当にたくさんのことに取り組んでおられ、
私の出る幕がないほど。
ただ、医者に「もう大丈夫」と言われ、
少し油断していたのか
体重が増えていったので、
そこをもとに戻す取り組みを
提案しました。
人って、ある意味
危機感を持たないと
行動しないのだなと
改めて感じた瞬間。
私は医者ではないので、
どうしても言葉に説得力が
欠ける場合があります。
私は診断出来ませんしね。
でも、体の中で起こっている
事実に関してお伝えすることは出来る。
数値が上がっていることで
体に起こるデメリットや、
減量することで
生活の質を高めることなど、
医者でない私に伝えられることは
たくさんある。
学校で習った知識を
本当の意味でアウトプットするときが
来たのだと感じています。
