大学の時に
病院に臨地実習に
行ってるんです。
そこで初めて
栄養指導の現場を
見学させて頂きました。
糖尿病の患者さんでした。
血糖コントロールは
問題ないのですが、
食事のコントロールが
ストレスになっているようで、
ちょっと不安そうな
表情だったんです。
でも管理栄養士さんと
話していくうちに
だんだん患者さんの表情が
明るくなってきて。
栄養指導って
知識だけじゃなく
気持ちも変えることが
出来るんだなと
すごく印象に残りました。
この出来事をキッカケに
病院の管理栄養士になろうと
動き始めたんです。
(結局病院には就職してませんが…)
でも、
私がずっと
栄養指導をしたいと
言っていたルーツは
絶対ここなんです。
正直、今まで
忘れてたんですが、
このタイミングで
思い出すってことは、
栄養指導をする自分を
見つめ直せってことかなと。
何のためにやってるのか。
誰のためにやってるのか。
目の前の人が
健康になるため。
健康な人を増やすことで
日本を美しく変えるため。
気持ちを入れて
目の前のことに取り組もう

