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あなたの人生の目的は何ですか?
こんにちは
ロンドンのNaokoです♪
仕事をバリバリこなし
お給料は貯蓄して
老後思いっきり楽しむ!
私の両親はそんな風に見えたな~
人を助けること
楽しませること
笑顔を広げること
億万長者になること
独身生活を謳歌すること
世界中を飛び回ること
いろんな目的があると思う
なぜまたこういう事を感じたかというと
「ふつうが一番 作家・藤沢周平 父の一言」というドラマを観たの
もう10年近く前のもの
ネタばれになるので
このドラマを観たい方はここから先は飛ばしてくださいね
ドラマの最後がね
「お父さんを駅まで迎えに行く」シーンだったの
それがなんともほんわか温かくてね~
私も小さかった頃
お父さんを駅まで迎えに行ってたな~
小学校から帰ってきて
お兄ちゃんが床屋さんへ行ってると分かったら
床屋さんまで行って、一緒に自転車に乗って帰ってきたな~とか
そんな事を思い出して
あの頃が本当に幸せで楽しかった
それから数十年経ち
周りを見ると目的を持って行動している人たちが目についたり
話しを聞いたり
そうしていると私も何か特別な目的を持たなきゃと
ちょっと義務めいた感を感じていたのね
海外支援協力隊に入って世界各地で人々の為に働くんだとか
それが私の幸せだとか
今思い返せば無理に見つけてきた感じがするけど ![]()
看護師は無理だったのでアロマセラピーマッサージ師
次男が障害を持って生まれてきてからは
障碍者やそのご家族への支援
外へ外へ目的を探してた
何が言いたいかと言うと
「人生の目的」って特別で話すとみんなが納得するような事でないといけないと
どこかで勘違いしてたみたい
家族との団らんとか何気ない会話とか
一見大した事ないようだけど
そこに居ることがどれだけ凄いことか感じ始めてから
私の人生の目的は日常の家族との団らん
少しでも多く笑顔でいられることになった
若い頃はエネルギーもあるし
外へと行動を広げていったけれど
人生の半分を超えてから自分と自分の身近な人に移ってきた
歳を重ねると共に目的が変わってくるのも自然なことなのかもね
このドラマを観て人生を振り返ってみたら
まだまだ無垢で全力で人生を楽しんでいた時にやっていたこと
それが私の人生で今やっている事と一致してる
何をしたらいいか分からない、好きなものが分からない時は
幼少期の頃に好きだったもの
笑顔になったもの
そういうのを思い出してみるとヒントになるんじゃないかな
今日も素敵な一日を♡
藤の花が二度咲きしてる![]()
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