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居るだけで愛されている

 

 

 

こんにちは

ロンドンのNaokoです♪

 

 

 

 

私の次男は障害を持って生まれてきました

 

筋肉の発達が非常に遅くて

 

手足のコーディネイトも出来ないようで

 

ハイハイをしたことがありません

 

歩き始めたのは3歳近くなってから

 

 

言葉も話せなくて簡単な手話でコミュニケーションを取っていました

 

 

他の同じ年の子供のように出来ない

 

一生付きまとう障害

 

頭では分かっているつもりなのに

 

周りの子供たちと比べては心を痛めていました

 

 

天使のような笑顔に癒されてきたけれど

 

みんなとは違うという引け目な気持ちが心の隅にずっとありました

 

 

 

息子がひとりの人間として私の中で完全に受け入れられたのは

 

息子が21歳の誕生日を迎えた頃です

 

 

純粋に愛を周囲に与え続けている

 

息子にはその自覚がありません

 

息子は息子でいるだけ

 

 

 

私たちってどうしても条件を付けちゃいますよね

 

これが出来たらいい 出来なかったらダメ

 

これをすれば好かれる愛される こういうことをすると嫌われる

 

愛されたくて 周囲の目を気にしながらいたりする

 

私もいつもビクビクしていました

 

自分にも家族にもそれを強いて 疲れていました

 

 

愛しているからこそ こうなって欲しくない

 

こうあって欲しいと

 

だけどそれは息子の為じゃなく自分のことしか考えてなかった

 

自分の心が傷つかないように悲しい思いをしないようにと
 
愛とエゴって勘違いしやすいですね
 
 
 

だけど今 息子と33年生きてきて思うのは

 

「ただいるだけで、存在するだけで、生きている意味がある」

 

「みんな無条件に愛される存在」

 

息子は身体を使って私に伝え続けてくれていた

 

とってもとっても大きな宝物を神様からいただいた

 
 
 
 
「今」を楽しんで居る事が一番
 
息子が選んだこと
 
時にサポートしながら見守っていけたらいいな
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も素敵な一日を♡

 

 

 

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