Xさんと言います。
同じ部内ですが別々のグループに所属しているので直接の業務上の接点はあまりない。
ただ事務所は共有しているので、お互い出先から戻ってばったり、挨拶をして、席について雑談しながら仕事を片付ける。。ということもある間柄。
お子さん2人、もう大きいらしい。
私とXさんは年が近い。
今よりワーママに理解がなかった時代に社員でずっと仕事をしてこられた方なので、大変なこともたくさんあったでしょうが、この個性と強さならまあ、乗り越えられたんだよね。。と思わされるなかなかの気性。
昨日、他の同僚とXさんが、転勤して行ったY課長のことを話していました。
Xさんは同僚に、
『あなた、Y課長と一緒になってZさん(Xさんの仲良し)をいじめていたじゃない』と言い出しました。
内情を良く知っている私。
いやいやそうじゃない。
Zさんかなり問題あるぞ、Y課長は逆パワハラを受けて病んでたぞと思い、思わずXさんの顔を見た。
するとXさんは私の目をじっと見て…
あなたもね。
あ、アタシも??????
アタシもいじめてた側認定?????
開いたクチがふさがらず、ポカーン。
まったく身に覚えがない。
しいて言えば、Y課長は異動前かなり病んでいたので、よく私に愚痴っていた。
それをXさんは知っていて、私も一緒になってZさんの悪口を言い、いじめていると思い込んでいるようだ。
ふと我に返り、聞いた。
『Xさん、今のスルーできないです。Zさんが私にいじめられてると思っているんですか。』
Xさんは私が食い下がると思っていなかったのか、肩をすくめて
『さあ。思ってないんじゃないですか。』
とだけ言ってどこかへ行ってしまった。
仕事してるとストレスいっぱいあります。
肉体的だけじゃなく、精神的にもすり減ります。
特にこういう人間関係は心をむしばみます。
Y課長の愚痴を聞くべきではなかった。
同調していると思われていたんだと知りました。
ただ、病んでいる課長の捌け口にされていただけだったのですが。
Xさんの睨み、そして『あなたもね』
とても不愉快な気持ちになりました。
ただでさえ、なんか言うとすぐ不機嫌モード発症して口を効かなくなる夫に神経すり減る毎日。
なんかいろいろ勘弁してほしいと思ったできごとでした。