下のグラフは、Yahoo掲載のコロナ現在感染者数の推移。

感染した人数から治った人の数を引いたもの。つまり、いま罹っている人の数ということ。

 

7/16から後は、4月頃のグラフを付け足した予想。

4月並に増加すると、7月末から8月初旬にかけて感染第一波のピーク時に並ぶと思われる。

4月7日に緊急事態宣言を発令し、人の動きを抑制したため、下旬より感染者数は下降に

向った。

4月のピーク時は医療体制がかなり逼迫し、保健所、医療機関は手一杯となり、重傷者の

医療機器が足りず、命を落とす方々が増えた。

 

 

グラフ的には、ちょうど今日くらいに緊急事態宣言が発令された頃だが、

いま発令されているのは、「Go Toキャンペーン」…予想通りであれば第2弾は7月末頃、

第一波のピーク時に並ぶ。

しかし、人的移動の抑制的な政策はとられておらず、その逆の政策がとられているので、

第二波の感染は、7月末でピークを迎えるのではなく、第一波のピークを凌ぐ感染者数になる

のではと危惧する。ワクチンや治療薬は時間がかかりそうだけど、7月末までには第一波より

医療体制は充実しているのかな…

 

業種によっては経済的な落込みがひどく、補償をしたいが財源が問題もある。

「○兆円の経済支援」と政治家は胸を張るが、払うのは国民である。

事実、東日本大震災の復興特別税で、国民の増税負担は2013年から25年間にもわたる。

人の移動を制限すれば経済苦による死者が増えることこともあり、

制限しなければコロナの死者が増え、恐怖で経済が停滞する。

 

となれば、気をつけながら稼ぎ、気をつけながらお金を使えばいいのかな…

気を付け方は、クラスターが起きた事例をみればいいのでは…

接客業、会食・宴会、カラオケ、スポーツジム、ライブハウス・観劇、病院、介護施設…×

三密はもちろん、対面で話す、大声で話す・歌う、感染者がいるところに行く…×

いまのところ、屋外、ある程度人が集まっても静かなところでは大きな感染は起こっていない。

こんなところにヒントがあるかも?

 

 

産業医と面談する機会があり、

「免疫抑制剤やステロイド服用時に感染するとどうなりますか?」

と訪ねてみた。

 

すると、後日、メールが届き、

日本腎臓学会HPの記事を紹介された。

日本腎臓学会腎臓病診療における新型コロナウイルス感染症対応ガイド

 

ここには、少し長いですが、次のようなことが書かれている。

 

V. 腎移植患者における COVID-19 対応


腎移植レシピンエト、腎移植ドナーそして腎移植を希望しておられる方々は、以下 の注意が必要である。 
1. 腎移植レシピンエトの方

① 腎移植後に服用している免疫抑制やステロイド薬のめたに免疫力が低下している。 従って、COVID-19 感染症に対して十分な予防策をとる必要がある。混雑している場 所への出入りはできるだけ回避し、外出する場合はマスクを付ける。近距離での長時 間の会話は感染リスクを高める。外出後には手洗いを徹底する。

② 自身の判断で免疫抑制薬・ステロイド薬を減量したり、中止すると拒絶反応を引き 起こすおそれがある。服用している免疫抑制薬・ステロイド薬が心配な場合は、必ず 移植主治医と相談する。

 ③ 感染した場合、一般の人と違う症状を示すと言われている。半数近くの人は発熱 がなく、15%の人は呼吸器症状がないようである。一般の人より退院までの時間がか かり、また、ウイルスを長く排泄する特徴もみられる。感染後は、移植専門医のアドバ イスに従い、免疫抑制薬やステロイド薬の調節が必要になる。

④ COVID-19 感染症以外にも、インフルエンザなど発熱や呼吸器症状の出現する疾 患がある。具合が悪い時は、担当の移植主治医と相談の上、検査及び治療を受ける ようにする。
 
2. 腎移植ドナーの方

腎移植ドナーの方も慢性腎臓病(CKD)の状態です。従って、基礎疾患があること になる。CKD 以外に、高血圧や糖尿病などの持病があるドナーの方は、特に感染予 防策を遵守する必要がある。

 ② レシピンエトの方と同居している場合、お互いに感染症状に注意して生活をする。
 
3.腎移植を希望しておられる方 日本移植学会より 2020 年 3 月及び 4 月に次のようなお知らせが出ている。残念なが ら、感染症の収束状態がみられるまでは、腎移植は控えることになっている。
 
お知らせ: 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の移植医療における基本指針

 1. 待機が可能な生体腎移植は、ドナーからの伝播、レシピエントの移植後免疫抑制 下での 市中感染の可能性から、状況が好転するまで停止を継続することが望ましい。

 2. 脳死下・心停止後移植に関しては、待機可能な移植は、ドナーからの伝播、レシピ エントの移植後免疫抑制下での市中感染の可能性から、状況が好転するまで停止の継続を推奨する。

 

一方医、日本臨床腎移植学会HPはどうかなと思い、調べてみると、移植患者の感染例が14例(5/25時点)まとめられていた。

そこには、

14例中、治癒6例、治療中5例、死亡2例、未記入1例

37.5℃以上の発熱13例、発熱無し1例…

との報告がある。こちらは、発熱の症例が多いが、今後、登録数が多くなると傾向が把握できるものと期待している。

※ 詳細は、移植患者における累積の新型コロナウイルス感染者数 参照

 

感染は落ち着きをみせてはきているものの、正確な情報を入手し、正しく対応してきたいと思います。