INNER CORE TOUR最後の京都公演が終わり…
札幌のオンニ達とは神戸空港で別れました。
残りの休暇を地元で過ごす為でした。
ねぷた祭り前の市内には、観光客も増え外国の方もチラホラ。
久しぶりの帰省でしたので、京都のお菓子を供えてお墓参りもしました。三十三のお寺が連なる通りには、大きな声で鳴く蝉の音が響いてました。
ふと…モネの"睡蓮"を思い出しました。
2014年の秋、地元で見た絵です。
そういえば…蓮が咲くのは夏の朝だったなぁ、と思い出して翌日、早起きをして弘前公園の蓮池に行ってみました。池に続く坂を下りてみると、綺麗なピンク色の花と青々とした緑の葉っぱが見えました。
聞こえるのは鳥の声と、風に揺れる木々の音だけ。
目の前にはたくさんの蓮の花が揺れていました。
満開に咲いているもの、まだ蕾の状態のもの、花びらが落ちてしまったもの…様々な花達。
泥の中で育つ蓮は泥が汚ければ汚い程、綺麗な花を咲かせる事が出来るそうです。
それは、人の人生のように例えられたりするようです。
"リダ、君も花のように生きてね。"
リダが辛く苦しい事を乗り越えて
これから笑顔で生きられるなら…
私達HENECIAも笑顔で生きられるんだよ。
君の笑顔がHENECIAの幸せだから。
いつか、君が綺麗な花を咲かせる日にもHENECIAが側にいるから…
リダ、HENECIAはずっと一緒だからね!