面子(めんこ)と面子(メンツ)の謎かけ
下に入れる人が最強!
面子は丸や四角の紙を風圧で裏返す遊び……くらいの認識しかありませんでした。裏返すだけじゃなく下に滑りこませることでも相手の面子をもらえる。それが真理を伝えているなんて……👀‼️目からウロコでした。
昔から伝わる日本の遊びや伝統行事には真理や真実を伝える要素が盛り込まれている……。日本には凄い仕掛けが沢山あることを加藤さんはいつも教えてくださいます。その中でも今回の面子のお話は物凄く突き刺さりました。
《下に入れる人が最強》
この短い言葉の中に沢山のメッセージがあるように思いました。自分に苦手意識があるから余計にそう感じるのかもしれません。
傲慢でエゴの塊のジャイアンであることをやっと認知できた状態で、思考する力は皆無ですが、加藤さんの姿を想像しながら、これまで加藤さんに頂いたアドバイスを振り返りながら、この言葉の意味を考えるようになりました。
下に入るってどういうことだろう。
下に入れる人ってどんな人だろう。
生き方、在り方、生きる目的。
素直さ、老獪さ、したたかさ。
いつも漠然とした、ふんわりしたところに着地してしまうのが悪い癖なので、「下に入ることが大事なんですね」で終わって満足しないように、具体的な行動として何をするかを絞りました。
「下に入れる人になる」ためにやることは沢山あると思いますが、あれもこれも同時にできる器用さはないので、この配信を観てから1つ、やることを決めました。それは『相手を否定しない』こと。
否定しないと決めて意識するだけで、今まで無意識に無自覚に人を否定していたことに気づかされました。自分では普通に対応していたと思っていたのですが、それが他者否定になっているとは気づかずに長年繰り返してきた……恐ろしい習慣の反復です💦
他者否定=自己肯定
こんなところでも無意識に自分を肯定し続けていたんだなと思うと、どれだけ自己肯定の仕組みを強化してきたのか……。
否定しないためには一旦受け入れる。受け取る。言葉だけでなく表情や態度でも否定しない。受け取ることが超絶下手なのは、これも関係しているのでしょうか……。
イラチですぐ顔に出すのをやめろと加藤さんに言われ続けていたのも、表情や態度に出すことで相手を拒絶したり否定したりする仕組みを強化してしまっていたからなのかなと思います。
否定しないためには、しかめっ面はできないし、自然と柔らかい表情になることも感じています。
笑顔でいることが大事なのは頭では分かっていても、笑って対応できない時もありましたが、『否定しない』と決めたら少なくとも、しかめっ面はなくなりました。
今の私には「笑顔が大事」と意識するより「相手を否定しない」と意識する方が笑顔になれるような気がします。
発想がネガティブな気もしますが、人を不快にさせないために今の自分ができる方法がこれだとしたら、自然に当たり前にできるようになるまでやり続けていこうと思います。
【相手を否定しない】
加藤さんの姿を想像しながら、これを意識して実践してからバイト先(介護施設)の入居者さんの態度が変わりました。
大半のスタッフから気難しいと思われているおじいちゃんがいるのですが、お部屋に行けば何か一言、小言を言われていました。
それが『否定しない』を意識してから一度も小言がなく、それどころか満面の笑顔。一度だけではなく行く度に、毎回笑顔で迎えてくれます。
「なんで出来んのや」「いつ持ってくるんや」等々何かしら言われていたのに、最近はお茶をこぼして床を汚してしまっても「大丈夫か?服は汚れてないか?」と気遣ってくれるようになりました。
気難しいおじいちゃんがこんなに変わるなんて……。おじいちゃんのお部屋に行くことにも抵抗がなくなり、仕事もやりやすくなりました。
加藤さん、いつもありがとうございます🙇♀️
『下に入れる人が最強』
少しでもマシなジャイアンになるために、この言葉をもっともっと掘り下げて実践していきます。
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