「お答えしかねます」
これを言うシチュエーションはいくつかあります。
① 情報がない
② 答えることを禁じられている(個人情報など)
③ ①②でもないが、感情的に答えたくない(例 相手のことが嫌い)
いずれにしても、
I cannot answer
でよいのですが、やんわりと断るには、
I am afraid that を付けるとよいです。
afraid は「怖い」という意味で最初に習いますが、「残念に思う」意味があります。
I am afraid that を付けると、「残念ながら (Unfortunately)」を表すことができるので、覚えておくと便利です。
that 以下には、「あまり言いたくないこと(断りのフレーズ)」が来るのが普通です。
断る文章だけでなく、こんなシーンでも使えます。
↡
「席を外しております」「別の電話に出ております」
I am afraid that Mr. Okuda is not at his desk right now
奥田は席を外しております
I'm afraid Mr. Okuda is on another call right now
奥田は別の電話に出ております
つまり、相手の要求に応えられないときに使う事ができ、使用範囲は結構広いです。