タワマンでペットを飼う | 英語の極意  弁理士 奥田百子

英語の極意  弁理士 奥田百子

英検1級、弁理士
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翻訳の大学院で10年以上教えています。

英語に興味ある方、英文を書けるようになりたい方、英検を受ける方にお読み頂けるブログです。
翻訳者からみた英語の極意を話しています。


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我が家は、猫の多頭飼をしながら、複数のマンションを渡り歩いてきました。

 

2軒目に住んだのは、東京都中央区勝どきにある58階建てのタワマンでした(我が家は8階でしたが・・・)。

 

夜景は素晴らしかったです

 

このマンションもペット可でしたが、入居するときの手続とお金が大変でした。

 

①ペットの毛の提出

 

ペットの毛を提出するようにマンションから言われました。

 

そこで、そのとき飼っていたロシアンブルーの毛を少し切って、提出すると、後日、マンションの帳簿にその毛がセロテープで留めてありました(笑)。

 

 

②ペット入居料

もうひとつ負担だったのは「猫様」が入居するためのお金が必要だったことです。

 

ペットを飼う場合、部屋が傷つく可能性があるため、なんと、猫が入居するために「30万円」請求されました(仕方なく払いましたが)。

 

このお金は退去時にも返却されません。

 

③ペット脱走時

 

このマンションでもうちの猫は脱走しましたが、探すのが大変でした。そもそも「階数」が多いので、59階まで探し回りました。

 

住民同士の付き合いも希薄なので、最初のマンションのときのように保護してくれる方もおらず。

 

奇跡的に、非常階段にうずくまっているうちの猫を発見しました。

 

タワマンでペットが逃げたら、落下する危険もあるので、非常に心配です。

 

ペット可のマンションの場合、設備がそのためについていることが多いです。

 

例えば、猫が通過できる「猫ドア」です。

 

 

photo ACよりダウンロード

 

 

ところで、タワマンを英語でいうと?

 

“tower mansion“では通じません。

 

マンションは、condominiumといいます。”mansion”は「大邸宅、豪邸」であり、いわゆる日本でいうマンションはcondominiumです。

 

そして、タワマンは、20階以上を指すので、「高層マンション」と言い換えた訳した方がよいです。

 

“high-rise condominium”が最も理解してもらえる英語です。