コブサラダのレシピ | ChatGPTとの会話で学ぶ英語入門

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コブサラダは、コブ氏が1930年代に夜遅く、冷蔵庫にある材料を使って作ったものです。

 

したがって材料もどこに家にもありそうなものです。レストランで出されるコブサラダを見れば再現できる方も多いでしょうが、レシピをChatGPTに聞きました。

 

"How do we prepare Kobb salad?"

(コブサラダはどうやって作る?)

 

ChatGPTはレシピを出してくれました。長いので、野菜をボールに並べるところまで、今日は訳します。実はコブドレッシングのレシピまで教えてくれたので、これは次回です。

 

  1. Start by cooking the bacon until it's crisp. Once cooked, crumble it and set it aside.

  2. Cook the chicken breast if it's not already cooked. Season it with salt and pepper, and cook it in a skillet with a little oil until it's no longer pink inside. Let it cool, then dice it.

  3. Hard boil the eggs, cool them, and chop them.

  4. In a large salad bowl, arrange the chopped lettuce as the base.

  5. In rows or columns, add the diced chicken, crumbled bacon, chopped eggs, diced tomato, diced avocado, and crumbled cheese on top of the lettuce.

  6. Sprinkle the chopped chives or green onions over the salad.

(筆者訳:
1.ベーコンをカリカリになるまで焼くことから始める。焼きあがったら、砕いておく。
2.鶏むね肉をまだ焼いていない場合は焼く。塩と胡椒で下味をつけ、内部がピンク色でなくなるまで、少量の油で小鍋で焼く。そして冷まし、さいの目に切る。
3.卵を固ゆでし、砕く。
4.大きなサラダボールにちぎったレタスをベースとして並べる。
5.レタスの上に、さいの目切りにした鶏肉、砕いたベーコン、砕いた卵、さいの目切りしたトマト、さいの目切りしたアボガド、砕いたチーズを置く。
6.  砕いたチャイブ又はグリーンオニオン(ネギ又は若玉ねぎ)をサラダの上にまき散らす。 
 
ここまでが具の準備です。各素材の分量も書かれていますが、長くなるので省略します(料理の素人としては、このレシピでは分量はあまり重要ではない気がします)。
 
さて、ここで学んだ英語を確認します。
cookは「料理する」だけでなく、その場に応じて「焼く」と訳す。
season it with salt and pepperは、以前このブログでお話ししたように、seasonが「味付けする」の意味があり、withは「~により」という手段を表すこと(ここでは「~と共に」と訳さない)。
Let it coolは、使役で「それを冷やさせる」という表現を使っていること。
diceはサイコロの意味ですが、動詞として、「さいの目に切る」意味があること。
hard-boilは「固ゆでする」という動詞であること。
sprinkleも先日以来お話ししているように、スプリンクラーから想像つく「まき散らす」の意。
 
注)チャイブやグリーンオニオンは日本人にはなじみがないですね。
 
「In rows or columns」は、ちょっと訳しにくいです。row(行)、 column(列)として使うので、
これに関係すると思いますが、ちょっと宿題です。
 
野菜サラダのイラスト
 
次回は、コブドレッシングのレシピです。ChatGPTから料理と英語を教えてもらえます。