フィクションも数えられない | ChatGPTとの会話で学ぶ英語入門

ChatGPTとの会話で学ぶ英語入門

ChatGPTやGemini などAIを使って英語を学習する方法を説明するブログです。無料で楽しみながら英語が身につきます。

フィクション

fiction

 

これも集合名詞で数えられません。

 

フィクションとは、

想像上の人物や事件に基づいたストーリーです。

 

前回紹介した、poetry(詩)と同じように、文学や小説のジャンルの1つなので、集合的に表現します。

 

poetry(詩)の場合は、1篇の詩として、a poemという単語がありますが、fictionの場合は、

 

「フィクションの一作品」

a work of fiction

 

のように、workを付けます。

 

これに対して、小説(novel)は可算名詞であり、a novel ということができます。

 

あまりよい例文ではありませんが、DeepLで試してみました。

 

「フィクションと小説のどちらが好きですか?」

 

”Which do you prefer, fictoin or novels ?”

 

このように、fictionには「s」を付けず、novelには「s」を付けてくれました。

 

DeepLはfictionが不可算であることを認識してくれています。

 

本をスマホで撮影する人のイラスト(女性)

 

ところで、「フィクションと小説のどちらが好きですか?」がなぜあまりよい例文ではないのでしょうか?

 

フィクションは想像上の人物や事件に基づく小説だからです。つまり、フィクションは小説に含まれることが多いからです。

 

fictoin or non-fiction と言えばよいのですが、non-fictionも不可算であり、これを入力しても、DeepLの力を試すことはできません。