私の印象としては、needは助動詞、名詞のイメージが強いです。
You need to know significance of mutual understanding.
相互理解の重要性を知るべきだ。
という文章でも、
need to
は助動詞と思っていましたが、
辞書を調べると、これは
動詞
として使われている場合です。
ということは、
“He needs to know”.
という使い方もできるはずです。
The company researched customers’ needs in healthy food.
企業は消費者の健康食品に対する需要を調査した。
これは
need
を名詞として使っています。いわゆる「ニーズ」です。
“A friend in need is a friend indeed”.
困ったときの友達こそ真の友達
という諺もあります。
これも名詞です。
“need to”という形で中学で習ったのを覚えています。つまり、to とセットで覚えました。
助動詞として使うなら、
He need know.
のように、三人称単数でもneedにsを付けずに使えるはずです。
頭が混乱しますが、
ビジネスで英文を書くときは、
「~する必要がある」は、
require, should
を使うことが多いです。
You should know …
You are required to know …
このように、
required to …
は非常に使いやすいフレーズです。
「ユーザはここにサインしてください」
という場合も、
Please sigh here.
Sign here.
という命令文にしてしまうと、ユーザを英文のどこに入れたらよいかわからなくなります。
Users are required to sign here.
とすればよいです。