大学時代の女友だちとランチに行くことになった。
先月も遊んだNと、同じく大学時代の友だちCと3人で。
Cとは、大学時代ご近所だったこともあり、とても長い時間一緒に過ごした。
そんなCが、今では結婚してお子がいるというのだからすごい。
ランチに行く前に、Cの家に行って、Cのお子と旦那さんに会うことになった。
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全く友だちと遊んでこなかった私にとって、
友だちの子どもという存在に会うのは、初めてのことだった。
親戚の子や知り合いの子とはちょっと違う。
同じように時を過ごしてきた仲良しの友だちの子、っていうのは、不思議な感覚だった。
2歳になったばかりのCのお子は、当たり前だけどすごく小さくて、Cと同じ顔をしてた。
すごくかわいかったし、なぜだか涙が出そうになった。
ただ、友だちの子どもという存在との接し方が分からなかったので、
「お世話になっております」とあいさつして、「●●(私)と申します」と自己紹介した。
「よその子とゴーヤは育つのが早い」って、博多華丸・大吉のネタにあったけど、
きっと、次会うときには、
賢いCのお子だから、NISAの話とかしてるんだろうなー。
>いくらなんでも早すぎ
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Cの旦那さんも、とっても素敵な人だった。
結婚相手にCを選ぶなんて、本当にセンスがあるなぁと思った。
すごく幸せそうな家庭がそこにあった。
私は離婚する人たちしか見てこなかったから、幸せな家庭なんてないとさえ思ってたけど、
確かに存在するんだなぁと思った。
私は、Cの旦那さんに言った。
「私もCと結婚したいと思う。」と。
Cは笑いながら言った。
「うちは●●(※私)と結婚したくない。」
驚きの早さでフラれた。
友だちとしてはいいけど、結婚相手にはしたくないんだって。
分かる。
私も、私とだけは結婚したくない。
***
Cのおうちでご挨拶を済ませて、その後3人でランチに行った。
とても楽しかった。Cと話すのも数年ぶり、という感じはしなかった。
この10年以上、友だちと遊ぶなんて考えられなかったのに、
私がこんな人生を送ることができるなんて(大げさと言われるけど)信じられない。
完全にNのおかげ。本当にありがとう。
Nとやり取りしてると、時々、どうかNが幸せでありますように、と思って涙出る(T_T)
そして、幸せでいてほしいなぁと思うNが生きてくれてるから、私も頑張って生きよう、と思う。
・・・やばい、また重いこと言いはじめてるからこの辺で(T_T)笑