何回か書いてきたが、これまで本当に友だちと遊んでこなかった。
(お茶で大騒ぎした日の日記、電話するだけで大騒ぎした日の日記)
「うまくできる自信がない(友だちに楽しかったと思ってもらえる自信がない)。
だったら最初からやめとこう。」
の繰り返しだった。
しかし、この度、大学時代の友だちが仕事出来すぎて、しれっと実現してしまった。
本日は、大学時代の友だちと遊んだよ、という報告日記です。
***
友だちNはとにかく仕事ができる。
まず、社交辞令になりかねない「遊ぼう」ではなくて、
遊ぶプランの候補(プラン数6)、当該プランの概要、及びプラン提示理由、が一気に送られてきた。
すごすぎて笑った。
例えば、
プラン2「●●(※私)の家の近くでうどん」
「友達に会うという免疫と土地勘がないため、とりあえずは短時間再会としてうどんでもすすって解散。すすっているのでお話も少しにとどめる。」
私の免疫まで気にしてくれる子がおるんかい!!
もう・・本当ごめん・・・ありがとう・・・。
めっちゃ申し訳ない・・そして緊張する・・・
と思いながら、
プラン5の「外ランチ→●●家(友だちの家)でお茶」を選んだ。
いや、緊張すると言いながら、友達の家まで行くフルコースプラン選ぶんかい。
>あつかましい私
***
プランを選んだら、次、友だちから
ランチのお店候補(もちろん食べログのリンク付き)が大量に送られてきた。
この中から選べばいいのか!!ありがたい!!
どこがいいかな*\(^o^)/*
友達が送ってくれたお店みてるだけで楽しくなってきて、
私、気づいたら、
予約してしまってた。
>先走る
***
その後、かつて、「沈黙が怖い」と言っていた私のために、
仕事できるNは、
>これ本当一部
会話の内容(案)まで送ってくれた。
どうしよう、私が不安になるポイントがない・・!!
>不安になる要素がないことで不安になる
***
Nと遊ぶ日になった。
Nに、すごく人気のお菓子を渡したかったので持っていくことにした。
しかし、今からランチに行くNの荷物を増やしてはいけない、と思い、
考えすぎて、
結果、ビニール袋を渡した。
「ごめん・・何か・・考えすぎて・・」
久しぶりの再会で、ゴミ袋みたいなもの渡してしまって、
本当にごめん・・なんて失礼なんだ・・・
と思っていたら、Nから
「待って、うちもやねんけど」
ビニール袋を渡された。
ビニール袋交換の儀式。
>何それ
「しかもごめん、食べかけのジャガビーやねんけど。」
あいてる・・!!
お腹すいて、食べてしまったらしい。
半分以上食べてる・・!!
「隙間、埋めといたで」
コアラの金平糖が、減ったジャガビーの場所に入れられていた。
仕事ができる・・!!
>これに関しては違う気が
「隙間にこれも入れたらいいわ」
気持ち悪いコアラのチョコもくれた。
***
友だちと遊ぶことを不安に思ってたのがバカみたいに、とても楽しい時間だった。
会話の案は必要なかった。毎日連絡とってるのに、話題は尽きず、帰る予定の時間をすぎてたからだ。
あぁこんなに楽しいことがあるんだなぁ、生きててよかったなぁと言ったら、
Nは、「大げさや笑」と言った。
でも、大げさではなくて、心からそう思った。そして、こうやって自分が感じたことを大切にしたいと思った。
もう本当しんどいわぁと思う瞬間があって、でも、生きててよかったなぁと思う瞬間があって。
時々、生きててよかったなぁ、と自分が思えたことを忘れてしまいそうになるけど、また生きてたら絶対にこう思える日が来るから、頑張って生きようと思った。
何もかもうまくできないのに、ずっと見捨てないで仲良くしてくれて本当にありがとう(;_;)
私は、本当に恵まれている(T_T)恵まれすぎている(T_T)
また近いうちに、今度は他の子も一緒に遊ぶことになった。
N、ちょっと申し訳ないんだけど、
プラン候補、またお願いします。
>おい