②本屋大賞が発表される前に、大賞受賞作品を読みたい。 | ぴぽたぬ記

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かわいいものが大好きです♡ちいかわ、サンリオ、アイスにはまっています!
絵を描いてラインスタンプ作ってますが、下手です。
でも、ブログの最初の頃に比べると少し上達した気がします。
ブログは、ちょっと様子おかしいことが多いです。

大賞発表日の4月12日まであと少し*\(^o^)/*

 

 

昨年、あえて読まなかった作品が大賞受賞作だったことで、ミーハーとして非常に悔しい思いをした。

>「ミーハーとして」とは

 

 

今年は、ノミネート作品全部読んだので、どれが大賞に選ばれても大丈夫*\(^o^)/*

>読む目的がおかしい

5冊読んだ時点での日記

 

 

***

 

結論からいえば、全部読んでも私の1位は、『汝、星のごとく』のまま(・∨・*)

 

汝、星のごとく

 

 

***

 

前回書いてない残り5冊だけの順位と感想ーー!(※感想と言えるほどのもんではない)

 

 

1)『月の立つ林で』青山美智子

 

 

月の立つ林で

 

去年の青山さんノミネート作品の『赤と青とエスキース』と同じで、

1冊通して仕掛けがある作品だった。

絶対誰かの救いになる小説( i _ i )

 

2年続けてこんな素敵な作品を出してくれる作者の方すごいなぁ。

 

 

2)『宙ごはん』町田そのこ

 

宙ごはん

 

短編集。主人公の宙ちゃんが成長していくのと、優しいご飯が誰かを救うお話。

 

家族愛的なものが苦手な私には、

自分がもやもやと抱えてる感情を、「それー( ; □ ; )!!」となるように言語化されて、読んでて時々苦しくなってしまった。

 

3)『光のとこにいてね』一穂ミチ

 

光のとこにいてね (文春e-book)

 

2人の女性の友情のお話。いいなぁこういうお友だち。

 

私にもこういうお友だちがいる。私のこと助けてくれたお友だち。今はもう会えないけど、ずーっと気になってる。幸せでいてくれたらいいなぁ。

 

 

4)『ラブカは静かに弓を持つ』安壇美緒

 

 

ラブカは静かに弓を持つ (集英社文芸単行本)

 

元ネタ、「JASRAC対ヤマハ」よね(゜_゜)

このブログによく出てくる「同業」が、この小説読んだ後、この最高裁(令和4年10月24日判決)の解説してくれた。笑

(教師演奏分のみが演奏権の対象になって、生徒演奏分はならない。)

 

小説自体は、とても読みやすかった(・ ∨ ・ )すいすい読めちゃう系。

 

 

5)『君のクイズ』小川哲

 

君のクイズ

 

クイズ王的な人がどうしてあんなにクイズすごいのか、クイズのプロについてよく分かる小説だった(。_。)薄くてあっという間に読めた。

 

***

 

私の総合順位は、

 

1 汝、星のごとく

2 月の立つ林で

3 方舟

4 宙ごはん

5 川のほとりに立つ者は

6 光のとこにいてね

7 ラブカは静かに弓を持つ

8 爆弾

9 君のクイズ

10 #真相をお話しします

 

なのだけど、本屋大賞の順位がどうなるかは、もうさっぱりわかりません*\(^o^)/*笑

 

 

1、2位はすぐ決まった(私の順位)けど、

爆弾の位置付けは悩ましいし、5〜7位の作品はもう同じくらいの感じ!

 

 

今年の本屋大賞ノミネート作品は全部読みやすかったし、このおかげで素敵な作品読めて本当によかったーーー*\(^o^)/*

12日が楽しみ(*∩ω∩*)💖