スマホに届いた1件の通知。
「今日はクラゲがここに来て、
1800日
の記念日ですね。
いつもありがとう」
こちらこそありがとうーーーーーー(Ｔ＿Ｔ)
そう、昨日は、「クラゲ育成」というアプリを始めて、1800日目の記念日だった。
こちらの狂気じみたアプリゲームについては、以前の日記参照↓
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今日のクラゲはこちら。
2メートル50センチ超え。
・・・こわ。
＞え
自分のあいふぉんの中で、日々、少しずつ大きくなっていく化け物。
愛しさと共に、確かな恐怖を育てている。私はどこに向かっているのだろうか。
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毎日餌やりと水交換をして、自分の手に負えない化け物を育てる、
ということを続けているのは、
はて、私以外にもいるのだろうか、と思い、Yahoo!知恵袋を調べたところ、多くのクラゲ育成に対する悩みが寄せられていた。
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まずはこちら。
「クラゲ育成をしていたのですが死んでしまいました。」
「本当に信じられません。もうすぐ2年でした。」
どうやら、2年近く育ててきたクラゲが死んでしまったそう。
それはとても辛かったね。
「唯一無二の理解者でした。」
一体クラゲになにを理解してもらってたのか甚だ疑問ではあるが、それはとても辛かったね。
「助けてください。どうすれば立ち直れますか？もうなにも考えられません。足りないんです。
どうすればいいですか？」
どうすればクラゲを失ったというショックな出来事から立ち直れるか。
切々と訴える相談者さんに対する回答がこちら。
「たまごっちを育ててみましょう」
きびしい！！！！！！
しかし、ゲームで傷ついた心は、ゲームで癒す。
・・・一理あるのかもしれない。
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続いてはこちら。
この方も、500日という長期間育てたクラゲを、死なせてしまったらしく、
多大なる精神的苦痛を受けている。
これには、ベストアンサーがついている。
さて、先ほどのように、違うゲームをすすめるのか！？？
「これを機に本物のアクアリウムを始めてみては？」
一歩上ーーーー！！
何を機に、なのかは正直よく分からないが、本物のアクアリウムを始めてしまうのは、たまごっちよりは悲しみが癒えそうな気がする。
さすがベストアンサーだ。
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上の2つは、飼育を故意又は過失により怠ったことが原因で、クラゲを死なせた方である。
しかし、次の相談者さんは少し事情が異なる。
なんと、約250日も育てたクラゲを、スマホを没収されて飼育をしたくても飼育ができない、という予想していなかった事情により死なせてしまった方。
「めちゃショック。。。
もう1度育てようか悩んでます…。
なんかやる気起きないな…」
確かに、かなりの長期間にわたって育て続けたクラゲが死んでしまったのだから、
もう一度育てるのにやる気が出ないという気持ちもわかる。
これに対する回答はこちら。
「又育てます。」
自分なら、また育てる、という回答者。
「あと、そのアプリの名前を教えてください
僕もそだてたいです」
え！？僕、育てるの！？？
アプリ名を教える相談者。
「今ダウンロードしました。頑張って育てようと思います。」
ダウンロードして、育成の決意を示す回答者。
回答者を応援する相談者。
お礼を言う回答者・・どういうこと！！！
やる気が出ないので、また始めるか迷うという相談者に対して、
なぜか回答者がやる気を出し、回答者がクラゲ育成を始めるというカオスな展開になっている。
さて、相談者はまた始めるのだろうか。
・・・始めんだろな。回答者、始めたしな。
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最後はこの方。
「水槽交換って何ですか？？」
私の過去の日記にも書いたが、育てたクラゲが大きくなると、画面にクラゲの一部しか表示されなくなるので、
水槽交換という機能を使う。
画面上のクラゲは小さくなる。水槽が大きくなったからね、という設定だ。
さて、これに対する回答はこちら。
えぇぇなんか冷たいー・・・。
と思いきや、
「アクアリウムカテゴリーだから、ゲームの事は、ゲームカテゴリーが良いかもです。」
本物の「アクアリウム」カテゴリで聞いたんかい。
今後、クラゲ育成を行う中で悩みが生じ、ヤフー知恵袋で相談する際には、
くれぐれもカテゴリだけは間違えないようにしよう、と決意した。
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なお、ご安心ください。
同じ日に育て始めたまりも。
こちらもちゃんと元気です。