花火大会の日に、
何もない島(ぴぽたぬき島)に来てもらって、
花火大会らしいことをほぼしないまま、
まぐろを押し付けた前回の続き。
わたしは、島に来てもらったら、
「おきはなび」をたくさん並べて、
花火と一緒に写真を撮ろうと考えていた。
↓「おきはなび」はこんなの。
まずは、大量のおきはなびを並べる。
しかし、
並べた場所の近くには、
お金の木が生えていた。
火災の予感。
>あつ森の世界にはないタイプの予感
そのすぐ後
つける?
>予感はなかったことに
こんなに大量のおきはなびに火をつけたことがなかったので、
緊張しながら、
つけようとする
・・・・も、
「ここでいいのか」
私の目的は、
大量のおきはなびに火をつけて、
それを背景に花火大会っぽい写真を撮ること。
それなのに、近くには、お金の木と山。
「こんな見栄えが悪いところで」
口にする否や
斧を手に、
木に向かって走り出し、
無言で木を切り倒した。
>とんだサイコパス
何事もなかったかのように、元の場所に戻ったわたしに、
立ち尽くすなこさん。
しかし、
この時の私は止まらなかった。
木が無くなったことで、
多少見栄えは良くなったが、
まだ、遮るものがある。
「やまも こわしたい」
時代が違えば、
この発言で昔話ができただろう。
>村人にこらしめられるポジション
しかし、
お客様が来ている間、
木は切れるが、
山は動かせなかった。
景観を気にするわたしに、
優しいなこさんは、
「他にいどうします?」
という横から花火に火をつけ始めるわたし。
>驚くほど人の話を聞いていない
2人で協力し、
黙々と火をつけ
・・・ると同時に、終わっていくおきはなび。
完全に計画と違う。
火をつけている間に花火が終わっていく。
だめだ、間に合わない。
写真を!!!
写真を撮りたい!!!!
たくさんのおきはなびを背景に、写真を!!
・・・だめだった。
>ほぼ消え
大量の燃えカスを背景に
両手を高く掲げ、元気よく叫ぶ!!
「われわれは なにをしてるのだ」
>自覚はある
☆☆☆
その後は、ぴぽたぬき島で、
なぜそこに立った、
という場所で撮影をし、
>浴衣全隠れ
なこさんの島にお邪魔することにした。
☆☆☆
なこさんの島では、
マスターのいる喫茶店で、
ひたすらに語った。
とても居心地が良かった。
「いごこちが」
しばらく悩む私。
「住むか」
>人の島に住みつこうとする
マスター「かしこまりました・・」
マスターの了承を得た。
>マスターのなこさんに対する了承を盗む
☆☆
相変わらず、何もかもがうまいことできなかったけど、
笑って泣いて忙しい1日だった*\(^o^)/*
なこさん、本当に本当にありがとう*\(^o^)/*💖💖✨