こんにちは。

心屋認定講師とも花認定カウンセラー

れいこです桜




土曜日から鎌倉に来ています。

今日帰るけどチュー


息子が5歳になったのでハート

義実家で一緒にお祝いをしたよ。



変顔大好き5歳。将来の夢は忍者です!




まだゆっくりお花見できていないんだけど

桜がほぼ満開だね。




この時期になると   いつも思い出す、



私より  ひと足も  ふた足も早く

旅立ってしまった友達のことを

今日は書いてみようかな





※生死に関わることなので

そういうのが苦手な方はご注意ください〜※






あのときも

息子の誕生日を鎌倉でお祝いしようと

帰省しようとしていたときだった



それまで何度か

「これからしにます」なんて言葉が突然届いて

慌てて会いにいったりしていた



そこでは持ちこたえてくれて

彼女の“生きたい”気持ちの方が

強かったことにホッとしたけど



共通の友達との認識は

もし本当に行動に移すときがくるとしたら

何も連絡がないかもしれないね



きっと

止めてほしいから、伝えてる




私は人の悲しさや、もちろん喜びも

共感しやすくて



だからすぐ楽しくもなるけど

悲しい、辛い気持ちも

自分のことのように感じてしまう



だから彼女と会って話すのには

パワーが必要だった



自分が落ち込んでるときはしんどくて、

少しでも余裕があるときじゃないと

会えなかったし

話せなかった




あの日は珍しく朝に電話があった



でも  もうすぐ2歳になる男の子との朝は

まぁ毎日バタバタで、



今はゆっくり話せないしと思って

電話には気づいたけど

出なかった



あのとき

今はゆっくり話せないけど、後でかけ直すよ!

と伝える為だけにでも

電話に出ていたらなあ



タラレバは  やっぱりやり直せない




それが最後だった




彼女は何が言いたかったのかな。





クローバークローバークローバー




mamaマスに通って

自分の心が楽になってきたら



この在り方を彼女に伝えられなかったことが

すごく悔やまれてね



私がもう少し早く

これを知れていたら



彼女に伝えられていたら



彼女はまだこの世にいたかもしれない!



なんて  

すごく自分勝手に思ったりもした





でも、とも花ちゃんの言葉が衝撃的だった



人はみんな、最善なことを選んでいる

と思ってる。



救わなきゃいけない人なんていない。





最初は全然受け入れられなかった



自分で命を絶つことの

どこが最善なんだろう?




でもあのとき同期のみんなも

それぞれの思いを書いてくれた。



こよりちゃんが教えてくれた

さとうみつろうさんのこのブログを

理解したくて何度も読んだ




amaちゃん

自分が自殺したら、

その決断を否定され続けたら嫌かも。

そう言って気づかせてくれたり



他のみんなの言葉も

ゆっくりゆっくり噛み締めていって




私は彼女のことを

勝手にかわいそうな人にしていたことに気づいた




彼女がしんでしまって


悲しいのは私


どうにかしたかったのも私



あのとき私が電話に出ていれば

どうにか出来たかもなんて



エゴの塊でしかなかった



わたしが彼女の選択を受け入れられない

それって


「あなたは間違ってるよ」

「あなたが苦しいとしても、私のために生きなきゃダメだよ」


そう言ってるのと同じことなんだね。




彼女の中に入って

彼女の声を聞いてみたら



私が選んだことを尊重してほしいな



そんな声が聞こえたよ






この世に

かわいそうな人なんていない



それでも、


彼女が、生まれるのを楽しみにしてくれていた

娘の顔を見てもらいたかったなぁ



そう思う私もOK







もう誰かを救おうとしなくていい



これは私の小さな頃からの癖で



お母さんも誰も

助けてほしいなんて言ってないのに


ちょっと困ってるような顔や言葉を見つけたら


勝手に自分が助けなきゃ!って

一生懸命になってた




優しいね

優しいんだなぁチュー



でもこれからしばらくは



自分に優しくすることに

集中しよう