小学校の頃に読んで、
ずーっと記憶の片隅にあった本。
とにかくあらすじが楽しかったの。
確か、「くるまの色は空の色」の絵を書かれた方が絵を書かれていて、
アイスクリームで当たりをひいた男の子がアイスクリームの国っていうシロクマがいるヘンテコなアイス工場に招待されるお話し。
先日、図書ボランティアで
「チョコレート戦争」の本を修理していて、
挿絵書いてるかたが確か同じだったから、この本のこと思い出したの。
楽しかったから、読書あまり好きじゃない息子に読ませたいな(o^^o)と思って
近くにいた、他のボランティアさんに聞いたけど、知らない・・とのこと。
私の中では「くるまの色はそらのいろ」ばりに有名だと思ってた本だったから、
あまり知られてないことにビックリ(^▽^;)
でも、
「意外とキーワード検索で検索したら出てくるよ。」
と言われ、
なんとかやってみました。
なんとか思いだして捻り出したキーワードは
「アイスクリームの種」
(アイスクリーム工場はシロクマがアイスクリームの木を育てる工場なんです)こんなんで探せないでしょ!?
と思ったけれど
かなりあっさり見つかりました(-з-)
「大当たり アイスクリームの国へごしょうたい」
あっさり見つかりすぎてつまんないくらい。
でも、すっごい感動
!

そうそう、これこれ!!
って感じでした。
今は廃版ではないものの、
普通のショップではどこも取り扱いがなかったため、中古しかなかったけど、思わずポチ。
さっそく届いた本。
きれいで、中古というより、本屋で売れ残ってた感じ。版も1997年のものだもの。
もう表紙にでてくるアイスの絵が年代を感じるよね

こんなアイス今は見かけないもの。
宝石箱とかピンクレディーがCMしてたし。
いろんな意味で懐かしいです。
覚えてたより薄くて、低学年向けだったんだけど、息子も手にとって読んでました。
おもしろかったって(°∀°)b
探した甲斐があったな。