先日、家の近くの薬局(といっても徒歩15分くらい)に行こうと、歩いていました。
ここに薬局があることを最近知って、ルート見ながらこちらも歩いていたのですが
ふと、交差点向こう側で、自転車を降りた女性がじっとこちらを見ていて、、、
ちょっと変な感じがありましたが、気に留めず通り過ぎようとしたところ、
「ご近所って服装してますね。ここ行きたいんですけど、わかる?」
と、コピーしてきた地図を見せてきて。。。
んん?聞き方にも、ん?となりましたが、、、
地図が、超ピンポイント。6丁目のアップ図で、目印となるお店やそういった類のものもわからず。
ピンポイントすぎるが故、信号の○○6丁目という文字がみえて、、、
でも、正直私も、自分ち以外はどこが、何丁目とかわからなくて。
引っ越してきて半年たちましたが、実際ここを歩くのは今日が初めて。
引っ越してきて、この辺りまだわからないんです。
って、答えたのに、紙地図をひたすら見せてきて、この曲がり角って、ここよね?
そんな雰囲気しない?
地図を無理やり渡してきた割には、地図を一緒に見ることなく、
どこか周りをきょろきょろ、探してる風で、違和感でした。
・・・いや、目印がないので、正直、、、ここが何丁目だかもわからなくて。
…使えないわね。スマホとか使わないの?
と、言われました。
いや、こっちのセリフだよ
と思いつつ、スマホで現在地を見ようとしたら、
相手のスマホのアラーム音がなり、
ああもういいわ。と自転車を押しながら、進んでいってしまいました。
・・・・営業のような書類などがたくさん自転車かごにありましたが、、、
もし、お宅訪問で迷っていたのだとしたら、
そもそもそうならないように、事前準備とかするだろうし、なんだったんだろう。。。と思いました。
昔こそ、道を聞いてくるなんて、よくあることでしたが、
最近では道聞いてくる人ほど、ちょっと・・・・という印象です。
スマホの地図を見ながら、聞いてくる人はまだいいのかなと思うのですが。
まあよく考えたら、聞いてきたこの方、
初めから自己中心的な言葉ばかりだったよなー、と思いつつ薬局に向かって歩き始めました。
そして、薬局付いたら、あの人の自転車がおいてあり。
店内入れば、レジ待ちのあの人が。
なかなか不思議な出来事でした。
あ、ご近所って恰好と言われた服装は、
ダウンコートに、深い紺色のジーパン。
それ以外見える部位なし。
向こうからしたら、思う結果が得られずという感じで、
使えないわね、と毒づくくらいでよかったけど、
もしかしたら、殴られる可能性もあったのかなとおもうと、
道きかれても、
ちょっと急いでるんで、と相手にしないほうがいい世の中になってしまったのかもしれない。
まあ、無理やり地図渡されてしまった今回は逃げ道を失ってたわけだけど。