学級崩壊になった時に驚いた事実!!

こんにちは。
ピースオブマインドです。

子どもが小5の時に
クラスが学級崩壊になったことがあり、
その時に経験したお話します。

先生と子どもたちの関係が
悪くなるばかりで、
授業が進まなくなり、
まだ教えてもらっていない範囲の
テストをしようとしたくらい
大変な状況になったことがありました。

担任の先生にも
子どもたちが困っていることは
お伝えしていたのですが、
学級懇談の時に、先生が、

「自分のしていたことがよくなかったので、
自業自得のところがあります。すみません。
どうしたら良いか、いい方法があったら教えて下さい。」

とまでお話されていました。
（マジメで素直な先生なのです）

お顔もゲッソリされていて
「自殺でもするんじゃないか」と思うくらい、
追いつめられてる感がありました。

職員室にも戻れないほどだったので、
これは先生のSOSでもあるので
「なんとかしないと!」と思い、
中栖と２人で動きました!!

学校に来れなくなった
子どもさんも出てきていたので
子どもたちや保護者の方が
知っている情報を得てから、
校長先生に相談しました。

私（かめ）は、
この時の校長先生とは
別件で信頼関係を築いていて、
校長先生からも相談される
間柄になっていたのもあって
ちゃんと話を聴いてくれました。

「臨時懇談会」が開かれた時、
校長、教頭、担任、学年主任の他
同じ学年の男の先生、5人も来て、
話し合いが行われたのですが、

その時、
私が驚いたのは・・!!

3分の2くらいのお母さん方が
子どものクラスの状況を
全く知らなかったのです!!

高学年になると
親に話さない子は
話さないのですよね。

自分の親がどんな大人なのかわかっているので、
「こんな話をすると自分が叱られる」とか、

やっかいなことになることを
わかっている子どもさんは、
学校のことは何も話さないようです。

※子どもの味方になってくれないから話さないんです。

コレって怖いですよね。
もし、いじめられていても
先生から体罰されていたとしても
話さないこともあるのです。

学級崩壊も困るのですが、
親に話せない子どもさんのことの方が
心配になったくらいでした(>_<)

こんな時、子どもの状態に
3パターンくらいあることも
わかりました。

長くなるので
この続きはまたお話しますね。