「いじめ」を我慢しないように教えてあげて欲しいこと!

こんにちは。
ピースオブマインドです。

職場やママ友の中でも
「いじめ（暴力）」がありますよね。

大人でも、自分が困っていても
どうしたらいいのか
わからないことがあると思います。

子どもなら尚更
どうしていいかわからないですよね。

なので、子どもさんには
こんなことを教えてあげてください。

自分や誰かがいじめられていたり、
困っていることを
人に話すことは、

「告げ口」 ではなくて、
それは、「相談」 です。

「告げ口」は、誰かを困らせたり、
おとしめようとして言い付けることを言います。

このことはＣＡＰで教えてもらいました。

CAP(子どもへの暴力防止プログラム)

ママやパパ、学校の先生も、
こういうお話を
子どもさんに教えてあげてください。

「私は○○されて困っています。」は、「相談」

「先生～！○○くんが○○してました！」
相手を困らせようとして言っているのであれば、
これは「告げ口」です。

「告げ口」をされると
言われた方は
イヤな気持ちがしますが、

誰かが困っているのであれば、
「○○くんが～されて困っていました」と状況を伝えることで
困っている人が助けられる場合もあります。

何か困ったことが起き、
自分だけでは解決できないときは、
友だちに話したり、
信用できる大人の人に話せるといいですよね。

これは、相手をおとしめるための
「告げ口」ではないのです。

身近な人で相談できる人がいるといいのですが、
誰に相談していいか
わからないこともあると思います。

でも、｢助けて欲しい｣と思う気持ちを
大切にすることで、
助けてくれる人は必ずいます。

助けてくれる人が見つかるまで、
助けを求めることが大切なので、
子どもたちに教えてあげてくださいね。