子どもを「褒める」時はコレに気をつけよう。

こんにちは。
ピースオブマインドです。

「褒められると伸びるタイプです」

・・なんて言いますが
あなたはどんなタイプですか？

褒められると
やはり嬉しいですよね。

その通りで、人は、
小さなことでも褒められたり、
適度な期待をかけられると、
モチベーションがアップ、
やる気が出て、期待通りの
結果を出す事ができるそうです。

それは
「ピグマリオン効果」
と言われ、教育心理学で
言われる心理効果の一つです。

これが
自己イメージをアップさせ、
長所として自己肯定感が高まります。

自身の可能性を信じる、
自信へと繋がるのですね。

しかし、

ここで注意したいのは、
褒めるのはその人の
「才能」的なことではなく、
がんばった「過程」、
努力や行動、ということです。

これは、褒める側の
「人権感覚」に関わります。

褒める人の評価の基準や

結果ではなく、行動した、

やってみた、がんばった、

その行為を認めるのですね。

褒める側が
「何を大切（基盤）にしているのか」
は、その褒め方に出るので
子どもの思考や行動の基盤
に関わってくるのですが、
だからといって褒めることを
躊躇したくないものです。

「褒める」ことも
大切な心の栄養のひとつです。

子育てにおいて
とても大事なこと、
知っておきたいことですね。

また
年齢（成長の度合い）等により
褒め方（関わり方）も変わります