「ついカッとなってしまう」その心のしくみとは?! | ママと女性の相談室・マインドフルネスセラピー『ピースオブマインド』

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ピースオブマインドは、子育てや人間関係の悩みなどの相談事業やマインドフルネス、啓発講座による女性や子育てママのサポートと共に、音楽ライブやダンスワークショップによって、心が癒され生きる力の回復を促す活動も行っています




こんにちは。

子育てママの味方☆ピースオブマインドです。




子育てをしていても、仕事をしていても

人と関わっていると、相手の行動や言動で、

ついカッとなってしまって、

傷つけるようなことを言ってしまうことがありますよね。




ついカッとなってしまうのは、

本能で自分を守るために反応してしまうそうです。





本能的に身の危険を感じることは、

とても大切なことなのですが、

感情のまま行動に移してしまうと 

人を傷つけてしまうことになりますよね。




そんなことのないように、

人間は考えて行動する脳の働きもあるのですが、



なぜ、「本能」が優先してしまって、

あとで「あんなことしなければよかった‥」と後悔することになるのか?




そのひとつに、

出番がなかった「本能」が爆発するように溢れ出てくるということがあります。




幼少の頃から、

イヤなことをイヤだと言えなかったり、

自分はしたくないことなのに 

させられることが多すぎると、

「イヤだ」「やりたくない」という

本能的な感情が抑えられて、出てこれなくなってしまっているので

大人になっても出てこようとするようです。





又は、職場の上司、身近な人など

本当の気持ちを言いたくても言えないことが続くと、

ため込んでいた気持ちが溢れ出てしまうこともありますよね。



例えると、水道の蛇口は開いているのに、

水が出てくるところを抑えられてしまっているのと同じ状態です。




ついカッとなって怒るのも、毎日続くと疲れますよね。

できればそういうストレスは減らしたいものです。




疲れをためないように休息をとることも大事ですが、

自分ひとりでできることとしては、

自分を表現できることをするのもいいですよ。

歌を唄う、楽器を弾く、絵を描く、詩を書く、体を動かす など

自分の好きなこと、心地良いと思うことをするといいです。





「好きなこともできない」「何をしていいかわからない」時は、

安心できる人に自分の気持ちを受け止めてもらうといいですよ。



人に話を聴いてもらい、

溜まった感情を吐き出すことが必要なんですよね。



長い間溜まった感情を外に出すには、適切なフォローがあると安全なので

専門的なサポートを受けることをおすすめします。



水道の蛇口をおもいっきり開いて、

気持ちよく水を流してあげることができると、

「大切なわたしの気持ち」を取り戻せます!





■受付中■




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