子どもの気持ちを受け止めるとは言うけれど・・ | ママと女性の相談室・マインドフルネスセラピー『ピースオブマインド』

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ピースオブマインドは、子育てや人間関係の悩みなどの相談事業やマインドフルネス、啓発講座による女性や子育てママのサポートと共に、音楽ライブやダンスワークショップによって、心が癒され生きる力の回復を促す活動も行っています

大阪 機能不全家族による生き辛さの悩み専門 カウンセラーの中栖久美子です。



子どもが駄々をこねて困るようなとき、

まずその子の気持ちを受け止めてあげることが大事、

なのですが、お母さんも人間ですから、

いつもいつも子どもの気持ちを優しく受け止める、

なんてできなくても当然
なんです。



元気なときはできるけど、疲れているとできないこともありますし、

不安なことや心配事がある時に冷静な判断をするのも難しいです。

また、お母さん自身が、誰かに受け止めて欲しい

聴いて欲しいことがあるのかもしれません




子どもの気持ちを受け止められないのは、

そんなふうに何か理由があって

元気なときの力が出せない
ということなので



「なんで優しくできないんだろう」

「私なんて母親失格だ」のように考えたり、

「他の人はちゃんとやっているのに私は」

と他のお母さんと比べて責めたりと、

そんな自分を更に追いつめるようなことはせず、



「わたし、今、疲れているんだなぁ」

「いつも以上に休息や休憩が必要な状態なんだ」

と、自分に優しくすることから始めましょう


好きなものを食べたり、音楽を聴いて

リラックスするのもいいですね。

思いきって寝てしまうのもひとつの方法です。



「最良の母親とは、まぁまぁの母親である」

とは、子どもの精神医療に多大な貢献をした児童精神科医の

ドナルド・ウィニコットの言葉です。

完璧な親なんていないし、完璧でなくていいのです。

むしろ、いつも優しく子どもの気持ちを受け止められるように、

という理想を目指していると、そうできない自分を責めてしまい

それこそが優しくできない原因になってしまうのですね。



できる範囲で、適当に手も抜きつつ、

たまには自分の癒しやケアにも時間を使う、

そんな自分にとってちょうどいい感覚を持って

のんびりと過ごしていけたらいいですよね。






虹ピースオブマインドでは
子育てや女性問題解決の対応において経験豊富なスタッフが、
ママの悩みに耳を傾け不安を解消するためにサポートしています。



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