今日も、育児や家事の合間に時間をつくって来てくれた皆さんに
楽しかった～と思ってもらえるように頑張りたいと思います
私（中栖）とダンスの出会いは、中学2年生の時。
その頃、マッチやトシちゃん、聖子ちゃんといった
アイドルブームが始まるころだったのですが、
そのアイドルのバックで踊る"スクールメイツ"という
ダンスグループに入ったことがきっかけです。
毎週レッスンを受けて、中学3年の頃から
歌手の方の後ろや番組オープニングで踊ったり、
さまざまなイベントでスクールメイツショーという、
スクールメイツが歌って踊るステージに出演していました。
またその時代には、大阪校のリーダーとして、
300人近いメンバーをまとめていた、
そんな学生時代を過ごしました。
高校を卒業してからは
アメリカはロサンゼルスのスタジオで
ダンスレッスンで受け、本場のダンスに衝撃を受けました。
その後NYでもミュージカルを観たり、
レッスンを受けてますますダンスに魅了され、
ジャズはもちろん、バレエやタップなど、
本格的にダンスを学びました。
そんなふうにダンスを学びつつ
インストラクターとして教えながら、
ミュージカルレビュー出演や
企業のパーティーやイベントなどでのステージ、
在阪各局の特番でのオープニング・バッキング出演
豪華客船や国際博覧会でのミュージカル出演など、
20代後半まで歌とダンス三昧の日々を送りました
先日こちらの記事にも書いたような、
気持ちを抑圧して生きる苦しい日々も、
歌とダンスのおかげでずいぶん救われていたと思います。
普段の生活で表現できなかった感情を、
歌とダンスで表現することで
吐き出すことができたんですね。
なので当時も歌って踊ることは、本当に楽しかったです。
そして、そこに私は、居場所を見つけたんだと思います。
頑張っても頑張っても、
それができたんだからもっとできるはず、
それぐらいできて当たり前、と言われるのでなく、
頑張ればそのまま、”よく頑張ったね”と認めてもらえ、
歌やダンスの”表現（感情）”
にバツをつけられることもない、
そんな世界だから、自由に表現することができたんですね。
子どもだけでなく、大人もそうですが、
居場所がある、と思えること
（そのままの私でいいんだと思える場所）、
気持ちを自由に心地よく表現できることは、
とても大切なことです。
ダンスは、身体を動かすことで血流がよくなり、
健康に良いのはもちろんのこと、
リズムに合せて動くので、気持ちを穏やかにし、
ストレスを緩和させる働きのあるセロトニンを分泌します。
ダンスを通じて、
音楽に合せて身体を動かすことの楽しさや、
身体を使って気持ちを表現することの素晴らしさを、
感じていただけたらなぁと思っています
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